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歌詞に昔の和歌や詩の本歌取りが出てくる曲を探しています。下記の曲以外にも数多くありそうなので…。
— 紅緒🌹レトロ/奇書好き💀 (@barabeni01) May 8, 2023
さだまさし「まほろば」万葉集
八代亜紀「舟歌」ダンチョネ節
尾崎豊「卒業」石川啄木
GLAY「月に祈る」百人一首〈雲がくれにし 夜半の月かな〉#募集 #昭和 #平成 #令和 #歌謡曲 #和歌 #本 pic.twitter.com/n7XVOmEBB7
はじめまして!
— aya (@aya82078237) May 8, 2023
RUI(柴咲コウ)「風の果て」
藤原定家 見渡せば 花も紅葉もなかりけり
柴咲コウ 「浮雲」
曽禰好忠 ゆくへも知らぬ 恋の道かな
アルカラ 「藤壺のキミ」
紫式部 憂き身を覚めぬ夢になしても
和歌が使われている曲って、素敵…!ですよね!
ありがとうございます😄
— 紅緒🌹レトロ/奇書好き💀 (@barabeni01) May 8, 2023
柴咲コウさんは確か「おぼろ」という曲が好きでしたが、「風の果て」も当時同じシングルに入っていた気がします。「浮雲」も確かに…。
和歌の本歌取りが入ったものは、日本情緒のある曲(歌詞)で素敵ですね。
アルカラというアーティストは初耳なのでちょっと聴いてみます😄
渡辺典子「花の色」(小野小町)
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 8, 2023
宇多田ヒカル「Traveling」(平家物語)
八代亜紀「ラッキーマンの歌」(「舟唄」←「ダンチョネ節」)https://t.co/NzuaGuEZpm
/渡辺典子「花の色」(小野小町)
/宇多田ヒカル「Traveling」(平家物語)
/八代亜紀「ラッキーマンの歌」(「舟唄」←「ダンチョネ節」)
尾崎豊の「卒業」の歌詞の背景に石川啄木の短歌があったか。授業がつまらないという歌を作りながら、ちゃんと勉強もしていたようである。https://t.co/HOKRbzmxdu
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 8, 2023
/尾崎豊の曲「卒業」「十五の夜」を通して 尾崎と啄木の共通点を考える - 〖 啄木の息 〗 (hatenablog.com)/
ありがとうございます☺️宇多田ヒカルさんは好きな作家に中上健次を挙げていたりするので、本歌取りの曲があるのも何ら不思議ではありませんね。
— 紅緒🌹レトロ/奇書好き💀 (@barabeni01) May 8, 2023
尾崎豊の場合、両親が和歌を詠むなどしていたようなので、幼少期から詩や文学に親しんでいたと思われます。歌詞を見ていても語彙力や詩の素養がありますね
歌のタイトルが既存の作品から来たと思われるもの。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 8, 2023
松田聖子「青い珊瑚礁」「風立ちぬ」
五木ひろし「細雪」
佳山明生、日野美歌「氷雨」
こういう場合、映像化作品の主題歌とは限らない。
「ラッキーマンの歌」には「舟唄」の一部の歌詞が帰られて使われているが、この部分も「ダンチョネ節」が挿入されたもの。「ダンチョネ節」は水島新司の「男どアホウ甲子園」でも南波高校の校歌(作詞者は原作者・佐々木守らしい)になっており、「一球さん」の最終回でも歌詞がでてくる。
/#20世紀レトロ/
追加
「真夏の夜の夢」
追加
「初戀」 「雪國」
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〔令和5年5月〕