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全く英語ができない小学生に「この英語なんて聞こえる?」ってインタビューした結果をまとめてみたよ。先入観が入ってしまった大人には絶対にこうは聞こえない。子どもの耳って本当にすごいよね。 pic.twitter.com/CmkoFn7jxE
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) May 6, 2023
小学低学年の頃にヘボン式ローマ字読みを覚えた後に「英語はローマ字通りに発音しない」と知って、じゃあ単語毎に発音を全部覚えなきゃいけないの?!と絶望したことを思い出す。できればローマ字読みを覚える前に英語の発音を学びたかった。先入観って怖い。 https://t.co/GGIIqyOYkP
— がら (@psaria) May 7, 2023
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すなおな読み方でいいなぁ。
— オノッチ (@onotchi_) May 7, 2023
大人にも一応耳にはそう聞こえてはいるはず…。
だけど発音するときに、文字のとおりに、さらには母音も追加しちゃって、
Not at all→Notto atto ooruって発音しちゃうから伝わらんのよね。 https://t.co/islXWCcPxN
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日本語のローマ字表記は自然な綴り方であり、中国語のピンインやスワヒリ語の綴り、ロシア語のローマ字転写を見るとわかる。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) May 7, 2023
ドイツ語のName [ná:mə]の発音とHaus [haus]の綴りを参照。
英語の綴りと発音の関係の方が例外的。
/#第二外国語/https://t.co/f1lsK5kEHQ pic.twitter.com/6mFzpR2JlM
補足。
中学のとき、英語の教科書を見たら、my [mai]、name [neim]、house [haus]、book [buk] のように国際音声記号を簡略にした「発音記号」があって、これで覚えようと思った。 英語はThe Great Vowel Shift(大母音推移)のせいで綴りと発音の関係が複雑になっている。
多くの日本人は(the)Last chanceを「ラストチャンス」だと思っている。実際は「ラスチャンス」に近いのに、それを聞いても「ラスト~」だと思ってしまう。これが大人の聴覚。母語の聞き取りでは聞き損ねた部分を知識で補充するのだが、外語学習までこの調子だと何度聞いても発音がうまくならない。
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