@kyojitsurekishi 必殺前期の非主水では草笛光子と山田五十鈴が主役を続けていたが草笛光子は「商売人」で主水シリーズに引き抜かれ、山田五十鈴は「仕事人」で主水シリーズに合流。山田五十鈴はもともと主水シリーズのゲストだったので里帰りというべきか。
posted at 17:08:54⌚
@kyojitsurekishi 芦屋雁之助(1931~2004)が河内山宗俊(河内山宗春、?~1823)を演じた。
「必殺仕事人」を現代人の仕事のドキュメンタリーと勘違いしていた人がいるようだが、そういう人は「江戸プロフェッショナル 必殺商売人」をどう思うだろうか? BS朝日での夕方の再放送は5月から「商売人」(1978)の再放送。お馴染み、藤田まこと、火野正平、鮎川いづみがまた出演したシリーズ。
次の第4話はこれ。 芦屋雁之助(1931~2004/平成16)が河内山宗俊(河内山宗春、?~1823/文政6)を演じた。
芦屋雁之助は1984年に藤田まこと、鮎川いづみ(いずみ)中条きよしと映画「必殺! THE HISSATSU」で共演し、中条きよしとは「仕切人」でも共演した。
/【再掲】『必殺商売人』第4話「お上が認めた商売人」 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/
「商売人」第4話「お上が認めた商売人」
河内山宗俊(河内山宗春、演:芦屋雁之助)が「切りモチ4つ」の仕置料で仕事を依頼。「切りモチ」は小判の束を意味する隠語で、主水たちは大金が手に入ると思って張り切ったが、もらったのは本物のモチだった…。こういう落ちだったようだ。
「商売人」第4話「お上が認めた商売人」 「うしまつ(丑松?)」がおせいにてがみをよこし、河内山宗俊(河内山宗春、演:芦屋雁之助)と会わせた。「引合わせたき人あり」のような分で「合わせ」が現代仮名遣い。
第4話「お上が認めた商売人」
松平右京亮広正(演:小坂一也)は架空の人物か。
上野国(群馬県)高崎藩、大河内松平家6代・輝延(てるのぶ)が文政8年2月17日(1825年4月5日)に没しているが、河内山宗春(宗俊)はその2年前、文政6年7月22日(1823年8月27日)に世を去った。
第4話「お上が認めた商売人」
老中・稲葉美濃守政則(演:酒井哲)も架空の人物か。 将軍(演:加茂雅幹)が登場したが、顔がはっきり映っておらず、役名も「将軍」だけで徳川の誰か不明。河内山宗春(宗俊)の晩年の文政時代であれば、将軍は家斉だった。
商売人
将軍(名称不明)の母が年老いた姿で存命だった。家斉の母・お富の方は文化14年5月8日(1817年6月22日)に他界していた。劇中の時代がこの時代の可能性はあるか。 河内山宗春(宗俊)は松平右京亮広正に対し「自分は年のせいか物覚えが悪くなった」と言っていた。時代は宗春の晩年に近かったか。
第4話「お上が認めた商売人」
メンバーが身分の高い人物に化ける作戦がよくあるが、あの場合、衣装代を考えると相当カネがかかっていたはず。おせいは踊りの師匠だから衣装持ちだったか。 今回の仕事料は小判の束でなく本当の「切りモチ」4個だったので、商売人たちにとっては赤字だっただろう。
〔【時代劇の時代設定】必殺商売人<TeaCupより - gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史〕
BS朝日、夕方5時台「商売人」再放送。 BSフジ、夜6時半~7時半「剣客商売」再放送。 どちらも藤田まこと主演。 「商売人」の劇中の時代は文化・文政・天保、すなわち19世紀前半のほとんど。 「剣客商売」の場合、田沼時代なので明和~安永時代、1770年代と思われる。
「新仕置人」最終回を見る限り、中村主水が仕置人だったことは寅の会でも(鉄のグループ以外には)知られていなかったようだが、「仕事人大集合」や「旋風編」では設定がややこしくなっていた。
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