『愛と死をみつめて』【作品】/#昭和レトロ//#平成レトロ/

平成24年tw

「愛と死をみつめて」（1963）の作者の一人、河野実（まこと）氏の名はネットで見ると現在では「河野實」になっているそうだ。これが事実とすると日本では名前の「実」が半世紀近くの間に「實」になったわけで日本国民が戦後国語改革を否定していることになる。

平成26年tw

@kyojitsurekishi

ジャニーズのタレント出演で映像化またはリメイクされた作品・キャラクター：西遊記、こち亀、愛と死をみつめて、日本沈没、宮本武蔵、十三人の刺客、金田一耕助シリーズ、明智小五郎シリーズ、1リットルの涙、必殺仕事人…

『東京ラブストーリー』はレトロ（の対象となるドラマ）か。

『東京ラブストーリー』は平成3年（1991年）のドラマ。

令和5年の時点で32年前である。

平成3年当時から32年前というと1959年。

この当時のドラマを調べてたらこれが見つかった。

しかし、この題名で有名と思われるのは別の作品で、有名な方は1963年に出版、1964年にラジオドラマ化、テレビドラマ化、そして映画化された。〔愛と死をみつめて - Wikipedia〕

＞1963年に出版された書簡集、およびそれを原作とした映画・テレビドラマ・ラジオドラマ

1964年公開の映画は小島道子：吉永小百合、高野誠：浜田光夫というキャスティング。

42年後の平成18年にドラマでリメイクされ、河野実（マコ）：草彅剛、大島みち子（ミコ）：広末涼子という配役だった。

令和5年tw

「東京ラブストーリー」がレトロということに驚く人がいたので、1991年当時から更に32年前のドラマで何があったか調べてみた。1959年のドラマで「愛と死をみつめて」があったらしいが、1963年に同名の書籍が出て、一応、別の作品らしい。後者は翌1964年から映画化、ドラマ化されている。

『愛と死をみつめて』

昭和39年（西暦1964年）の映画ではこういう配役。

小島道子：吉永小百合

高野誠：浜田光夫

平成18年（西暦2006年）のドラマではこういう配役。

河野実（マコ）：草彅剛

大島みち子（ミコ）：広末涼子

今の時代における『東京ラブストーリー』がどれだけ古いか。『東京ラブストーリー』放送当時におけるこの作品と同じくらいだ。

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