自分が子供のころは昭和の戦後だったが、重要だったのは「戦前(~戦時中)」と「戦後」であって、「戦前」は明治・大正・昭和の区別がよく分からなかった。「八甲田山」も「二百三高地」も「戦前」の話。日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦のどれが明治か、大正か、昭和か、よく分からなかった。
/るしるし(@goodday_to_love)さん / Twitter/
面白いですね 多分平成以降誕生の方かも 我々も明治後期?大正初期? 同じっしょっ!とか思いましたもん え?思わない?
昭和後期の前後生まれにとって戦前・戦後の区別の方が重要で、戦前になるとどれが明治か、大正か、昭和かよく分からなかった。 21世紀生まれは20世紀末期を元号で正確に把握できないのだろう。それならレトロを元号で区切らなければいい。
【画像】下参照
八甲田山の遭難事件は1902年(明治35年)に起きた。 映画「八甲田山」は1977年(昭和52年)公開で、公開当時は昭和における明治レトロの映画だった。 これを戦後における戦前レトロと解釈すると、昭和の戦後に昭和の戦中を回顧した「はだしのゲン」や「ガラスのうさぎ」も「戦前レトロ」の作品になる。
令和5年現在、明治35年(1902年)に起きた八甲田山の遭難事件は/#明治レトロ/#戦前レトロ/の出来事で、昭和52年(1977年)の映画公開当時は/#昭和レトロ/#戦後レトロ/の世界であるが、西暦で分けると、どちらも/#20世紀レトロ/の世界である。
「二百三高地」も「はいからさん通る」も「おしん」も「はだしのゲン」も「戦場のメリークリスマス」も「戦前・戦中レトロ」だった。敗戦までの「明治・大正・昭和」は連続した一つの時代だった。
〔令和5年(戦後78年、明治156年)4月17日午後3時半〕
東京時代(1868~2023~…)を敗戦(1945)を境に2分割。 大政奉還(慶応3年)から日本の敗戦まで78年。 西暦1945年から令和5年まで78年。
/#20世紀レトロ/を年表形式にしてみた。
明治34年(西暦1901年)から平成12年(西暦2000年)までの時代のレトロで、#大正レトロ(1912~1926)と #昭和レトロ(1926年12月25日~1989年1月7日)がスッポリ含まれる。
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〔令和5年4月〕
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