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平成29年tw
必殺シリーズの成功は
— あ🐱わ🐱ぬ🐱こ (@AwaCat2023) August 16, 2017
緒形拳の藤枝梅安と藤田まことの中村主水を意識して売り込み、成功させた事がキャスト面での最大のものだろう。 pic.twitter.com/Xge0gGsfLr
藤田さんの起用が周囲から猛反対だったのは有名ですね。‘’せっかく緒形拳の梅安が好評なのに、てなもんや三度笠かよ!?”……で、逆に『暗闇仕留人』での石坂浩二さん起用が不安視された際には、坊主に主水が仲間だから安心だ、というw
— ひろし・カーミット (@misterhiropon) August 16, 2017
藤田さんの起用が周囲から猛反対だったのは有名ですね。‘’せっかく緒形拳の梅安が好評なのに、てなもんや三度笠かよ!?”……で、逆に『暗闇仕留人』での石坂浩二さん起用が不安視された際には、坊主に主水が仲間だから安心だ、というw
仕掛人梅安の後、緒形拳が演じた役は知らぬ顔の半兵衛、ハリ医者(仕業人「替玉」)、夢屋時次郎、安藤広重で、2度演じたのは半兵衛でした。梅安の「仕掛人」に続編は作られず、映画がそれを補完したんでしょうか
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) August 28, 2017
藤田まことと聞いて「てなもんや三度笠」を連想するのは旧世代の考えで、「仕置人」「仕事人」の中村主水で藤田まことを知った世代には関係ない。今じゃ逆に「はぐれ刑事」を知ってても「中村主水」を知らない人もいるだろう。「水戸黄門」も同様で、武田鉄矢というと「金八先生」を思い出すのは古い。
令和3年tw
仕掛人・梅安(演:緒形拳)の後継キャラクターは仕置人・念仏の鉄(演:山崎努)であろう。中村主水(演:藤田まこと)は元締めのようでありながら既婚の武士なので、音羽の半右衛門と西村左内(演:林与一)の立場を兼ねていた。
「仕掛人」(1972)における西村左内は仕掛人としては新入りで、正義感が強く、そこが半右衛門や梅安と対照的だった。このキャラクターが「仕置人」(1973)では町人の錠(演:沖雅也)に受け継がれたか。
初期の 「仕事人」(1979)は主水に直属の元締め・鹿蔵(演:中村鴈治郎)がいた。初登場直後の秀(演:三田村邦彦)には仕置人・錠との類似性が指摘されている。伊吹吾郎が演じた畷(なわて)左門は左内のような素浪人だったが、途中で鉄や大吉や印玄のような怪力坊主になったのは奇遇である。
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〔令和5年4月〕
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