///
「明治モダン→大正ロマン→昭和レトロ→平成ポップ」という元号の「色分け」に執着する人は慶応以前の元号を無視しているし、例えば「19世紀モダン→20世紀レトロ→21世紀ポップ」のような区切りを想定できていない。もし「1980~90年代レトロの世界」が出たら「平成ポップ」派はどうするのか? pic.twitter.com/3xfGHXd1hu
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 30, 2023
「明治モダン→大正ロマン→昭和レトロ→平成ポップ」という元号の「色分け」に執着する人は慶応以前の元号を無視しているし、例えば「19世紀モダン→20世紀レトロ→21世紀ポップ」のような区切りを想定できていない。もし「1980~90年代レトロの世界」が出たら「平成ポップ」派はどうするのか?
¶
「レトロ」を「昭和」だけに限定したがる人は戦前・戦中と戦後を一緒にしている。それで日清・日露戦争から第二次世界大戦までの約半世紀を一つの時代として認識できていないし、昭和末期と平成初期のバブル期を独立した時代として見ることもできない。
〔レトロとポップ | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)〕
¶
「明治モダン→大正ロマン→昭和レトロ→平成レトロ」の場合、「レトロ」が連続する。
「明治モダン→大正ロマン→昭和モダン→平成レトロ」の場合、「モダン」が「ロマン」を挟んで2回登場する。
それなら「明治~大正~昭和~平成レトロ」「明治~大正~昭和~平成~令和モダン」でもいいだろう。
¶
/#平成レトロ/が2019年4月30日までとすると同年5月1日以降は/#令和レトロ/か。令和を「懐古」するのがまだ早いなら/#令和ポップ/がある。昭和レトロ→平成レトロが連続するように、昭和ポップ→平成ポップ→令和ポップが連続する。/#令和モダン/を使えば明治モダンから令和モダンまでモダンが連続する。
¶
東京時代(1868~2023~)のレトロのうち、明治維新から第二次世界大戦までの/#戦前レトロ/は/#明治レトロ/と/#大正レトロ/と/#昭和レトロ(西暦1945年/昭和20年まで)を含む。/#戦後レトロ/は昭和レトロ(1945年/昭和20年以降)と/#平成レトロ/(1989~2019)を含む。
///
昭和時代(1926~1989)のレトロ(昭和レトロ)が実質「戦後レトロ」中心になっている。 昭和レトロの期間(1926~1989)を19年ずらしたレトロを #戦後レトロ(1945~2008)とすると、昭和20年から平成20年までのレトロになる。 /#平成レトロ/の広がりは時代の必然である。
///
〔#19世紀レトロ〕
〔#寛政レトロ〕 〔#享和レトロ〕 〔#文化レトロ〕 〔#文政レトロ〕
〔#天保レトロ〕 〔#弘化レトロ〕 〔#嘉永レトロ〕 〔#安政レトロ〕
〔#万延レトロ〕 〔#文久レトロ〕 〔#元治レトロ〕 〔#慶応レトロ〕
〔#明治レトロ〕
〔#20世紀レトロ〕
〔#明治レトロ〕
〔#大正レトロ〕
〔#昭和レトロ〕
〔#平成レトロ〕
実質的な時代の境い目は昭和20年(1945年)、日本の敗戦である。「モダン」や「レトロ」や「ポップ」を特定の天皇の在位期間だけに限定するのは時代の実態と合わない。
平成は既に過去の時代なので「レトロ」をつけていいが、「21世紀」と「令和」はまだ現在進行中。
〔#平成レトロ〕
〔#どれだけ古いか〕
〔TWEET(1)〕〔TWEET(2)〕〔TWEET(3)〕
前後一覧
〔令和5年4月〕