引用ツイート / Twitter

 

 

 

この前に日系アメリカ軍人が「日本が真珠湾でだまし討ちをしたのが悪い」「アメリカが原爆で戦争を終わらせてやったんだから感謝しろ」と言ったときは、ゲンは反論していたが、最終的に意見が近くなってしまっている。 /#はだしのゲン/

 

/#はだしのゲン

ゲンの父親が息子を殴る場面は、今では理解されないかもしれない。戦争に反対している人が暴力的というのは矛盾している。/#昭和/の漫画の問題として考えると、/#巨人の星/で星一徹が飛雄馬を殴った場面について、一徹の心情や時代背景を論ずる人が少ない。

 

ゲンと進次が他の家のコイを盗もうとする場面が「親孝行」と受け取られないなら、ゲンの父が長男を殴る場面も単なる「青少年虐待」と解釈されるだろう。

 

ゲンの父親が長男の予科練志願を「殴ってでも止めさせる」という暴力行使を国同士でやるのが「戦争」である。ゲンの両親がなぜ日本の戦争を止められなかったか、そこが重要だ。

 

ゲンの父親が長男(ゲンの長兄)の入隊に反対して息子を殴る場面。これを擁護する人がいるうちは戦争はなくならないな。

親戚の息子がこんな姿になって帰ってきたのを見たら、そりゃ殴ってでも止めようとしたくもなるわな - Twitter検索 / Twitter

/#はだしのゲン/

 

TWEET(1)〕〔TWEET(2)〕〔TWEET(3)

 

前後一覧

令和5年2月

 

画像

画像

・・・

画像

・・・