令和5年2月15日加筆

 

平成26年tw

/TJ-type1(@tjtype1)さん / Twitter/

いまだに「ドラえもんの声は大山のぶ代しかありえない」とか言う人はいるんだけど、「富田耕生しかありえない」「野沢雅子だろ、jk」みたいな人は見かけたことが無い。 もっと懐古厨ガンバレよ。

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/さようなら大山ドラえもん(3) 大山ドラも最初から受け入れられていたわけではない: MiSTTiMES Blog (cocolog-nifty.com)/

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バイト先で年配の方との話。『自分ドラえもん大好きなんですよ』『おお、ぼくも好きでね。声優の交代はどう思ったかな』『新旧どっちもいい味だしてると思いますよ』『そうかい、ぼくは富田耕生から野沢雅子に変わった時から違和感があったから、未だに大山のぶ代に馴染めなくてねえ』レベルが違った。

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2014年4月15日、水田わさび版ドラえもんが9周年を迎えて10年目に突入。大山のぶ代版への愛着のある世代はまだ多いだろうが富田耕生、野沢雅子のドラえもんを支持する世代ももっと主張すべきだろう。

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自分は富田耕生のドラえもんを見てドラえもんを知った方だが、途中で急に声が野沢雅子の声になった時には驚いた。短期間でも野沢雅子版から入った世代は野沢版を受け入れただろうから、日テレ版の前期世代と後期世代で既に見解の相違ができそうである。

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また、富田耕生のドラえもんは原作の連載が始まって3年4箇月後に始まったので、その間、登場人物の声を独自に想像していた読者は富田耕生のドラえもんにも違和感をおぼえたはずだ。

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アニメ「新巨人の星」と「新巨人の星II」では旧作「巨人の星」の音楽が盛んに使われたがアニメの絵の違いなどから作品に合わない気がした。むしろ「新」になってからの主題歌「よみがえれ飛雄馬」と「心に汗を」のメロディを使った音楽の方が作品に合っていた。

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富田耕生のドラえもんを見て初めてドラえもんを知った視聴者は、それで最初にインプットされたので普通に見ていただろうが、それまでの3年間、原作を読んでいた世代は富田版にも違和感があったかも知れない。その世代は野沢雅子以降のドラえもんをどう思ったか。

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平成27年tw

 

むしろドラえもんの原作開始から約3年間、原作だけを見てた超ベテランのドラえもんファンは、富田耕生のドラえもんにさえ違和感があったのではないか。スタッフが慌てて声優を変えた結果、富田耕生で刷りこまれていた世代が野沢版に違和感を持ったのだろう。

 

大山のぶ代の「ドラえもん」は違和感を持つ層を斬り捨てて、大山版以前を知らない新世代の獲得だけを目指し、それを積み重ねて26年続いた。大山のぶ代降板から10年続いている「わさどら」も、そうやってファンの世代交代を進めているわけで、まあ当然だろう。

 

令和4年tw

わさドラの1年目~10年目、書き直し | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)

 

令和5年tw

ドラえもんの声優 

富田耕生→野沢雅子(1973年、日テレ版)→大山のぶ代(1979年4月~2005年3月、テレ朝版)→水田わさび(2005年4月~)

 

ドラえもんの初代の声優は既に故人である。

 

西暦1979年(昭和54年)、テレ朝で大山のぶ代の「ドラえもん」が始まったとき、違和感を持った視聴者は多かったようだ。 「違和感」など所詮は「個人の感想」にすぎない。

さようなら大山ドラえもん(3) 大山ドラも最初から受け入れられていたわけではない: MiSTTiMES Blog (cocolog-nifty.com)〕(平成17年4月21日)

 

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