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明治モダン大正ロマン昭和レトロと来て、平成ってこれといったイメージ無いのね
— 砂うさぎ (@UsagiSuna) February 13, 2023
昭和の延長というかあまり区別されてないような
「明治モダン大正ロマン昭和レトロ」は別に各「時代」のイメージとは限りません。「明治大正昭和」も日露戦争から満州事変まで大した変化がないので「明治大正昭和モダン」で充分でしょう。それに昭和の戦前も戦後も「レトロ」でいいなら「平成」も「元禄」も「天保」も「レトロ」でいいでしょう。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) February 13, 2023
「昭和レトロ」も「平成レトロ」も時代のイメージを表しているわけじゃないですよ。「19世紀モダン」と「20世紀レトロ」だったらどうしますか?
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) February 13, 2023
「レトロ」は懐古趣味なので、「明治維新から敗戦までのレトロ」「戦後78年のレトロ」でもいいんです。https://t.co/sRVa0xxm7X
東京時代を天皇の在位期間だけで区切って「モダン・ロマン・レトロ・ポップ」と呼び分けたい人は、西暦1945年を起点とした「戦後」を想定できていないし、西暦2000年を境にした20世紀と21世紀の区別も頭にないのだろう。
/#平成レトロ/
「昭和レトロ」は「レトロの対象が昭和」というだけであって、元号のレトロなら「大化レトロ」から「令和レトロ」以降まで続くであろう「レトロ」の途中にすぎない。それを「昭和という時代の特徴がレトロ」だと勘違いする人が増えて、それが「平成レトロ」を受け入れられない原因になっているのだろう。
もし「昭和レトロ」の「レトロ」が「昭和という時代の特徴」であれば昭和初期の満州事変のときも昭和末期のバブル期(平成初期まで続いた)も「レトロ」なのかという疑問が生じる。戦前と戦後を区別しないで、戦前とバブル期を天皇の違いだけで区切る時代感覚は「元号」による洗脳の結果である。
こういう人たちは「昭和」の戦前と戦後、「平成」の20世紀と21世紀を区別できないのかな。 「明治モダン」「大正ロマン」だけでなく「大正モダン」もあるなら「昭和モダン」「平成モダン」もあっていいし、「平成レトロ」のほかに「平成ポップ」があるなら「大正ポップ」「昭和ポップ」もあるだろう。
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〔令和5年2月〕
参照
〔平成生まれの女性が思い描く「昭和レトロ」に遠い目をしてしまう…… | キャリコネニュース (careerconnection.jp)〕
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