「昭和40年男」8月号で巨大ロボットの話。ガンダムのパイロットが進歩してニュータイプになる設定や、エヴァンゲリオンが暴走する設定などの原点がマジンガーZにあったことを改めて確認した。
#昭和40年男 ゲッターロボの漫画だと永井豪原作・石川賢作画の漫画が有名だろうが、自分が小学校の雑誌で読んだのは桜多吾作バージョン。百鬼帝国の少年がリョウ、ハヤトたちに「パパとママをかえせ」と叫ぶ場面があったと思う。
蛭田充はテレビアニメ「デビルマン」のコミカライズというややこしい作品も描いていた。#昭和40年男
鉄腕アトム、鉄人28号が好きだった永井豪先生はいつかロボット漫画を描きたいという思いがあった
— ジョー・ヨースケ RX-7 (@xiR6q2AqumjtTjm) September 22, 2022
ある日、信号待ちをしていて渋滞中の車を見ていた永井豪先生は「ロボットなら車を跨いでいけるのに…」と人間が操縦するロボットのイメージが浮かび、それがマジンガーZ誕生のきっかけとなる pic.twitter.com/01Q1R36hgt
/午前9:01 · 2022年9月22日/
ジャンボーグAは飛行機、ジャンボーグ9は乗用車。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) September 22, 2022
マジンガーZのヒントが自動車であれば、巨大ロボットの歩行は道路交通法ではどうなるか、乗り物酔いはどうなるか、事故の際の安全はどこまで守れるかという問題があり、「空想〇〇読本」で取り上げられていた。https://t.co/5ZnxfEbAAW
/広野崇史(@heronotakashi)さん / Twitter/
漫画家の桜田吾作さんが亡くなられたそうだ。桜田さんのマジンガーシリーズは僕にとって宝物である。当時小学生の低学年だった自分にはやや難しい部分もあったが、背伸びして必死に読んでいた。永井豪さんが先日マジンガーZの新作を出版したというのに。 人生は無常だ。 ご冥福をお祈りいたします。
漫画家の桜多吾作先生が昨年12月12日に74歳で逝去されたそうです
— てれびくん【公式】 (@Televi_Kun) January 2, 2023
70年代から #マジンガーZ #グレートマジンガー 等アニメコミカライズや #釣りバカ大将 #マッハSOS 等で活躍。てれびくんでも #グロイザーX(アニメ原作も担当)#月光騎士 等を連載しました
謹んで哀悼の意を表します#桜多吾作 先生 pic.twitter.com/sbXP5XReBn
桜多吾作氏は永井豪原作「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」の漫画版を描いていたようだが、「マジンガーZ」の原作者の一人でもあったのか?
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 2, 2023
🙏合掌。https://t.co/xHzL1wJ9fC
/桜多吾作さん死去 74歳 「釣りバカ大将」などの代表作(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース/
小学生時代、雑誌で読んだ「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」は桜多吾作氏の作画だったと思う。無印の最終回のムサシの最期がアニメとは微妙に違っていた。
漫画版「ゲッターロボ」シリーズのある回では、宇宙から来た謎の菌が地球上のあらゆる物体を砂に変えてしまい、日ごろゲッターと闘っている敵も恐怖を感じ、ゲッターに協力して砂を宇宙に放出した。最後はリョウ、ハヤト、ベンケイがゲッターロボごと敵に特攻するという悲劇的な最期だった。
釣り漫画でこういうのがあったと思う。魚を探すのに、ライバルが水温を測るなど科学重視だったのに、主人公は勘に頼り、両者同時に釣竿を振ると、狙った場所は同じだったというもの。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 2, 2023
『桜多吾作さん死去』
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桜多吾作(おうた ごさく)氏は永井豪作品だけでなく石ノ森章太郎原作「ミラクルジャイアンツ童夢くん」の漫画版も描いていたようだ。
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 2, 2023
永井豪は石ノ森章太郎のアシスタントだったので、桜多吾作氏が石ノ森作品と関わったのも当然だろう。https://t.co/BoDxlkpHk7
本名は太田順一(おおた じゅんいち)。
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〔令和5年正月〕
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