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「剣客商売」では田沼意次を肯定的に描いていたようで、「江戸の鷹」では家治が「お鷹組」を組織して治安の維持に当たらせていたが、当然、二重行政であり、奉行所や火付盗改方と衝突することは目に見えていた。
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249年前の今日、徳川家斉が生まれました。江戸幕府第11代将軍。吉宗の曾孫。田沼意次を罷免し松平定信を老中に任命。寛政の改革を推進しますが、クソ真面目な定信に嫌気がさしてこれも罷免。後は贈賄収賄公認、多大な浪費でインフレを招いてしまいます。なお子供が50人以上もいるビッグダディ。
— 歴史雑談録 (@rekishizatsudan) November 18, 2022
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徳川家斉生誕249年https://t.co/UqWhWmp4uN
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) November 22, 2022
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徳川家斉
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安永2年10月5日(1773年11月18日)生まれ
天明7年(1787年)11代将軍就任
天保8年(1837年)隠居(家慶に将軍の座を譲る。この年に慶喜誕生)
天保12年閏1月7日(1841年2月27日)没https://t.co/UqWhWmowFf
『闇を斬る!大江戸犯科帳』の最終回では、諸悪の根源は将軍・家斉ということになり、架空の大目付・一色由良之助(闇奉行)が将軍を諫(いさ)めるため切腹。家斉は隠居した。これが天保8年(西暦1837年)。
『剣客商売』は主に安永時代、田沼時代、家治の治世の物語。 『鬼平犯科帳』は主に寛政の改革の時代、家斉の治世の初期の話。『だましゑ歌麿』も同じ時代の話。 『大江戸捜査網』では松平定信が隠密同心を組織していた。
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〔令和4年11月〕