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小林よしのりは「ゴーマニズム宣言」の初期、統一教会の問題に言及し、「信教の自由に制限をかけろ」「さもないと、わしが社会道徳に徹底的に抵触する宗教を作り出すぞ」と言っていた。
これはのちに「新ゴー宣」で小林よしのりが例えに出した「女 100 人 レ イ プ 教」であろう。誰であれ、これを作ったらただの犯罪者だ。つまり性暴力を是とする州法が出現したら、現代日本はどうするのかという問題だ。
└→/教祖は性的虐待で逮捕、韓国の新興宗教「摂理」は日本でいまも密かに浸透中 | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)/
└→/ISの性奴隷にされた女性、レイプで生まれた子供と再会する極秘プロジェクト:朝日新聞GLOBE+ (asahi.com)/
その点、中国は統一教会を「邪教」とし、封じ込めたことを誇っているようだ。
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「信教の自由」がオウムや統一教会を野放しにする。
>信教の自由を盾に、子どもの虐待が続いてしまう
/「統一教会」信者家族の戦い 40歳で入信した母を脱会させた息子が明かす「山上家の不運」と“明暗を分けたもの” (msn.com)/
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オウム事件のとき、小林よしのりは「世間はオウムがオウムだから叩いているのではない」「世間はオウムがテロ集団だから叩いているのだ」と言っていた。
江川紹子らがオウム信者を説得して信仰をやめさせるようなことを言ったらしく、小林よしのりは「これは恐怖の思想弾圧」と批判し、「オウムの教義でしか生きられない人はいるのであって、小乗(個人で信仰)に戻れ」「しかしオウムは大乗(集団で信仰)になったら危険だ」「すぐに金剛乗(オウムを信じないやつをポアする)に発展するから」「そのため信仰を認める代わりに、大乗にならない縛りをかけてやる」「そのために破防法をかけてやれと言っているのだ」と述べていた。
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〔令和4年10月〕