/宮藤官九郎脚本、NHK正月時代劇『いちげき』に染谷将太&松田龍平&町田啓太集結 (msn.com)/

>小説『幕末一撃必殺隊』を原案にしたコミック『いちげき』が実写化され、2023年1月にNHKの正月時代劇として放送されることが決定した。

>併せて、染谷将太、松田龍平、町田啓太が出演し、神田伯山が語りを、脚本は宮藤官九郎、演出を松田礼人が担当することが発表された。

大政奉還直後の江戸。徳川滅亡を図り江戸城下で狼藉の限りを尽くす薩摩藩士に対し、大規模な戦争を避けたい勝海舟は、会津藩の武士でも庄内藩の武士でもなく「村の力自慢」や「大男」、「村一番の速足」や「機転の利く小男」などバラエティーに富んだ百姓たちを寄せ集め、私設部隊を秘密裏に立ち上げる。

 

小説が漫画になってそれが実写化されるというのは『長い道』(小説)→『少年時代』(漫画→映画)と似ている。

時をかける少女』『魔女の宅急便』は文学作品で、これがアニメ化ののちに実写化されると、建前上、原作の実写化でも「アニメの実写化」と誤解(?)されるようだ。

 

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/令和4年9月/