柳田理科雄氏は「空想非科学大全」でマジンガーZのパンチやビームなどを複数の兵器に分散すべきだと主張。柳田氏と円道祥之氏の対談本「空想科学論争!」ではマジンガーZのような多機能ロボットは攻撃用で、それが防衛に回っているのが問題という結論になっている
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今日の夕飯にめちゃイカが食べたかったのに売り切れてて断念。食べなくて正解だったのかしら？ 『ラジオ空想科学研究所』、今日のテーマは『侵略！イカ娘』でした。
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「アンパンマン」に「たこ焼きマン」が出て来るようですがタコなのに「たこ焼き」を作って売っているそうです。もしイカ娘が海の家でイカの料理を出すことになったら心理的に耐えられるか気になります。「うる星やつら」のレイは牛のくせに牛丼を食べて、共食いになっていました。
返信先:@KUSOLABさん
「科学読本」でアンパンマンの顔は顔でなく巨大なパンで、本物の顔は頸にあるという分析でしたが、「Dr.スランプ」のニコチャン大王のように胴体に感覚器や脳髄があるとするとイカかタコに近いですね。アンパンマンよりイカ娘の方が人間的な姿をしているのは妙な話です。
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マジンガーZは、胸の放熱板から熱線を出すブレストファイアーで、敵の機械獣を溶かす。放熱板から熱を出す場合、放熱板の温度は、熱を受ける側より必ず高くなる。それでも自分が溶けないのは、超合金Zが熱に強いのだろう。操縦者の兜甲児は熱いと思うが。（柳田）
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『空想科学図書館通信』研究所HPにて公開中です。今週はカービィの骨格について研究しています。
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頭と体が一体化しているのは蟹がそうですが…。 漫画・アニメでは星の子チョビン、O次郎、P子、ニコチャン大王とニコチャン家来がいますね。「21エモン」では体が球体で目も鼻も口もないのに喋る宇宙人が同情（→登場）しました。
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永井豪氏は「ガンダム以降、ロボットがただの兵器なっている」「ロボットが銃を持ったら人間型の意味がなくなる」と述べていますが、柳田さんの考えではマジンガーZの光子力ビームもロケットパンチも戦車や基地から発射すればいいということですね。
/ＶＡＲＤＩＡ（@nMYK3PDgZs0lK0b）さん / Twitter/
#大竹宏さん ありがとうございました・・・ #マジンガーＺ 48話から #ボスボロット/
/【公式】マジンガーZ 第1話「驚異のロボット誕生」 ＜1970年代アニメ＞ - YouTube/
ロケットパンチの反動に耐えられるかどうかはロボットの性能の違いか。
ニコチャン大王の声を担当していた大竹宏さんが亡くなったそうです。
/ニコチャン大王は究極生物 - Search (bing.com)/
/声優・大竹宏さん死去 90歳 「ニャロメ」「ニコチャン大王」 | 毎日新聞 (mainichi.jp)/
ニコチャン大王のような宇宙人（外星人）は「頭足類」に近いでしょうか？
/虚実歴史・漢字論・懐メロ（@kyojitsurekishi）さん / Twitter/
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ボスボロットが作られたとき、三博士の一人が「マジンガーZの武器をボスボロットに装備すると、ボスボロットが武器の熱や反動に耐えられない」という趣旨の説明をしていたようです。
/映画「アンパンマンが生まれた日」【アンパンマンアニメ公式】/
ニコチャン大王のように、胴体がなくて、顔から手足が生えている生物の場合、脳も消化器官も呼吸器も循環器も顔（頭部）に入っていることになる。
柳田理科雄はロケットパンチの発射のときの反動でマジンガーZが後ろに倒れる危険性を指摘していた。戦闘用ロボットに人間が搭乗し、それが武装することの問題点を指摘していた。
安全性を考えるなら、ロケットパンチやブレストファイヤーはマジンガーZから発射しないで、地上に発射台を設置して、発射したほうがいい。
ブレストファイヤーの場合、第一の問題は発射したロボットとパイロットが熱に耐えられるかどうかということ。これも発射する板をロボットから分離して地面に装着した方がいい。
以前、柳田理科雄が書いていた。アニメの巨大ロボットは、せっかく人間型をしているのに肉弾戦で勝負がつくことは少なく、ビームやミサイルなどの飛び道具で決着することが多い。これはアニメだと肉弾戦はセル画が多く必要なのに対し、ビームやミサイルは発射シーンを何度も流用できるかららしい。
ロボットからミサイルを出す構造の場合、ロボットの体内にミサイルを収納するスペースが必要になる。 鉄人28号（横山光輝 作）やボスボロット（永井豪 作）のように怪力で闘うロボットこそ人型ロボットの真骨頂であろう。鉄人28号と同じ横山光輝の作によるジャイアントロボには武器が満載されていた。
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