大岡越前6「疫病退散!江戸の危機」

#NHKBSP は『#大岡越前６』🈡「疫病退散！江戸の危機」新三郎（寺脇康文）が幕府の鎖国政策について将軍・吉宗（椎名桔平）を批判する文書を目安箱に投じようとし、忠相（東山紀之）と伊織（勝村政信）が懸命になだめる中、おたけ（小林綾子）らの長屋で住人が次々と発熱。当時は命取りにも以下略

≪#大岡越前６≫最終回新三郎(#寺脇康文)が吉宗(#椎名桔平)を糾弾する文書を目安箱に投じようとし、忠相(#東山紀之)と伊織(#勝村政信)が懸命になだめる中、江戸では命取りとされた「はしか」が流行。伊織や新三郎は治療に追われ… #ＮＨＫオンデマンドで配信開始！

先程NHKのBSで東山紀之氏主演「大岡越前6」が放送されていました。「暴れん坊将軍」と同じく300年程前の享保時代の話で、疫病、人流抑制、都市封鎖、被災者への経済支援がテーマでした。劇中、将軍吉宗は養生所医師からの苦言を受け入れ、洋書の輸入を緩和しました。令和の時代に参考になるでしょうか？

話の中心は医療と法治の問題で、麻酔薬の許可の話かと思ったが、実際は洋書輸入禁止の緩和と和薬改会所（わやくあらためくわいしょ）の設立に関する話だった。

「疫病退散!江戸の危機」

初回放送日：令和4年7月1日

再放送日：令和4年7月3日

今からおよそ300年前、享保時代の話。

大岡忠相（演：東山紀之）が麻疹（はしか）の患者に関する資料を読んでいた。それは享保戊申卯月二十四日のもの。享保時代で戊申の年は享保13年（西暦1728年）になるようだ。（続く）

（続き）「享保の改革」では、キリスト教と関係ない洋書輸入の解禁は享保5年（1720年）からで、和薬種改会所は享保7年（1722年）に設置されたらしい。

忠相の妻・雪絵（演：美村里江）が「100年先、200年先、麻疹のような　うつる病に効く薬が出来ていると　よろしいですわね」と言っていた。劇中の時代が享保13年（西暦1728年）だとすると100年後は文政11年（1828年）、200年後は昭和3年（1928年）、300年後は令和10年になる

享保時代の干支

享保時代から100年後（文化～文政～天保時代）、200年後（大正～昭和時代）、300年後（平成～令和時代）

疫病に関する時代劇では、『JIN -仁-』もあった。『大岡越前』は享保時代の話。『仁』は文久～慶応時代の話。享保13年（西暦1728年）と文久2年（西暦1862年）では134年の違いがある。

享保時代から100年後は文化・文政・天保時代。200年後は大正・昭和時代。300年後は平成・令和時代である。 /#西暦と元号/

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