1860年に桜田門外の変があった。必殺シリーズの「大老殺し」では中村主水が井伊直弼を暗殺した。「影の軍団IV~幕末編」では服部半蔵(豊臣の時代または江戸時代初期の半蔵の子孫)が暗殺した。
必殺SP「大老殺し」は「必殺仕事人V風雲竜虎編」の後日談のようであるが、1858年から話が始まっており、「必殺仕事人V」に「主水、源氏と平家に泣かされる」の時代設定であった1785年とは時代が73年もかけ離れている。
「必殺仕事人V」の序章のような「仕事人意外伝」の日本における舞台は1843年の暮れから1844年までの関東地方のようである。これは壇ノ浦の合戦から660年近く経過した時代である。
前後一覧
/平成25年3月/