「弁才天」「弁天」「辯天教」

「弁才天」はもとは「辯才天」だった。日本では「辯」「辨」「瓣」などが「弁」になり、「弁才天」の「才」が金儲けの縁起担ぎで「財」になった。弁才天の梵語名はSarasvatīである。

シナ語のWikipediaでは「弁才天，日本神話中的七福神之一，是印度教女神辯才天女（Sarasvatī）的日本形象」とある。
「印度教」はヒンドゥー教である。中国では「人材」を「人才」にする。

神谷玄次郎捕物控　

提灯に「弁天」と手書きで書かれてある。「弁天」は本来、「辯才天」の略だから「辯天」だったはずだが、日本では江戸時代から「弁天」と書かれていたのか。 /#漢字論/

綱吉が公弁法親王に相談に行ってるんだが公弁法親王を演じているのが上原謙なのだが、実際には公弁法親王は1669年生まれなので開こう事件のときたいして歳じゃないじゃんよ。

弁天は弁才天（辯才天）、中国では辯才天女。梵語の名前はsarasvatīである。

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