〔孤独のディアマンテさん (@555_reo) / Twitter〕
必殺仕業人 第24話 ｢あんた、この替玉をどう思う｣
必殺シリーズ200回目記念のため、かつてのレギュラー出演者がカメオ出演している 例えば、
緒形拳さん(仕掛人、仕事屋稼業)＝鍼医者
沖雅也さん(仕置人、仕置屋稼業)＝しじみ売り
中谷一郎さん(助け人)＝おでん屋台店主
石坂浩二さん(仕留人)＝医者
仕業人 「あんたこの替玉を思う」
「荒野の果てに」「望郷の旅」などの曲をこの回で初めて聞いた人もいるだろう。藤田まことの緒形拳の「共演」はこのほかは「仕事人大集合」くらい。
「仕業人」のエンディングで赤井剣之介（中村敦夫）が最初に出たからといって、それが「主人公」で「最後まで生き残るキャラクター」とは限らない。「仕置屋」では最初に表示された市松（沖雅也）が江戸から逃れた方だったので、「仕業人」の週末に驚いた人がいるのか？
BS朝日 2021年（令和3年）16:57～
〔仕業人〕
7月20日（火） 22「あんたこの迷惑をどう思う」
21日（水） 23「あんたこの女の性をどう思う」
22日（木） 24「あんたこの替玉をどう思う」
7月23日(金) 25「あんたこの毒手をどう思う」
「仕業人」第22話は瓦版の話。口入れ屋藤兵衛（演:：神田隆）が当時の江戸の裏組織の大物だった。言わば外道版の「仕掛人」。最終話（第28話）では江戸屋源蔵（演：田崎潤）が江戸の裏組織を仕切っていることになっていた。これが「新仕置人」の「寅の会」等とどう関係していたかは謎。
仕業人
20「あんたこの志をどう思う」
江戸で贅沢禁止令が出るという話。天保の改革（1841～43）の時代か？
22「あんたこの迷惑をどう思う」
瓦版に年号があるかと思ったが確認できなかった。
24「あんたこの替玉をどう思う」
藤枝梅安も おせい も市松も辻平内も江戸に戻っていた（？）わけがない。
「仕事屋」の最終回からほぼ1年後、緒形拳と草笛光子が「仕業人」で再び「共演」。
石坂浩二が演じた医者は糸井貢ではないだろう。劇中の時代が天保の改革の時代であれば、貢の師匠・高野長英が投獄されていた時期。
『仕事屋』の最終回で半兵衛（演：緒形拳）は江戸を去ったが、おせい（演：草笛光子）は江戸に残った。
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〔令和3年7月〕
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