〔虚実歴史漢字論懐メロさん (@kyojitsurekishi) / Twitter〕
柳田理科雄氏が空想科学シリーズで指摘したように鳥は空を飛ぶために身体の多くを犠牲にしている。前脚を翼にしたため鳥は二足歩行なのに腕がない。神話やアニメの天使の場合、背中から翼が生えているがあれは肩から4本の腕が生えているようなものだ。
中島みゆきの「この空を飛べたら」で「♪人は昔々鳥だったのかも知れないね、こんなにも、こんなにも空が恋しい」という歌詞があるが、昔からこの歌を聴くたびに「生物の進化を知らない人がいて困る」と思ったものだ。
/フランダースの犬 第52話「天使たちの絵」【公式アニメch アニメログ】 /
👼#天使の日👼
柳田理科雄氏が「空想科学読本6.5」で天使の羽(翼)について検証している。鳥の翼と人間の腕はもともと前脚である。天使は2本の腕がありながら、それとは別に、背中から2枚の翼が生えている。羽ばたく時、空気を下に打ちおろすのが非常に難しくなるだろうとのこと。
posted at 17:42:02
〔ロールシャトーさん (@SHIATONINI) / Twitter〕
背中に翼のある天使の存在。 鳥から類人猿までの進化で徐々に腕になっている。人類が別の進化でもう一対腕の骨や筋肉を背中に付ければ翼はできる。考えたくはないけど。
🎦#映画やアニメでは普通のことだがそれはおかしいだろ選手権📺
〔虚実歴史漢字論懐メロさん (@kyojitsurekishi) / Twitter〕
天使の羽の起源を生物学的に考えると奇妙である。脊椎動物の翼は人間の両腕に相当するが、天使の翼は両手両足と別に背中から生えている。
手足と別に背中から翼が生えるのは無脊椎動物の中で外骨格を持つ昆虫である。 「ミクロイドS」のヤンマ、アゲハ、マメゾウのようなミクロ化したサイボーグ(ミクロイド)であれば、昆虫がモデルなので、背中に翼があってもおかしくない。
〔#20世紀の懐メロ〕 「翼をください」 作詞:山上路夫 作曲:村井邦彦
🎤赤い鳥(1971年、昭和46年)
🎤川村かおり(1991年、平成3年)
🎤山本潤子(1997年、平成9年)
他
「翼をください」(作詞:山上路夫、作曲:村井邦彦)の歌詞に「この背中に鳥のように 白い翼つけてください」とあるが、鳥の翼は爬虫類の前足が変化したものであり、背中についているわけではない。
赤い鳥の「翼をください」の歌詞について。鳥の翼は背中についているわけではない。人間の腕に相当する前足が翼だから肩から生えている。背中から翼が生えていると下に打ちおろすのが難しい。昆虫は脚と無関係に翅が背中から生えている。鳥は脊椎動物。昆虫は無脊椎動物。進化の過程が大きく違う。 pic.twitter.com/q60oKTUeda
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 2, 2023
/#昭和の懐メロ/
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) January 2, 2023
/#昭和レトロ/
加藤登紀子「この空を飛べたら」 昭和53年(西暦1978年)
作詞・作曲:中島みゆきhttps://t.co/gYRBDxuZ7x
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〔令和3年7月〕
関連語句
参照
/昆虫の歴史/