元祖「まちぶせ」歌唱歌手・三木聖子(みきせいこ)は1956年12月12日生まれだ。
これは「のび太世代」(1959年度以降に生まれた世代)には含まれないが、両親を含む「野比家世代」と解釈し、のび太の母・玉子が1956年生まれになったのはいつか考えてみる。
のび太の両親の年齢は30代~40代という幅がある。
玉子が38歳と仮定すると1956年生まれの人が38歳になったのは西暦1994年である。平成6年だ。つまり昭和31年生まれが38歳になったのは平成6年である。
1994年当時ののび太が10歳であれば1984年生まれ、11歳であれば1983年生まれ。
相武紗季(1985~)、速水もこみち(1984~)と年齢が近かった。
次にのび太の親が36歳の場合。1956年生まれの人が36歳になったのは1992年、平成4年である。のび太がこの当時、10歳であれば1982年生まれ、11歳であれば1981年生まれ。向井理は1982年2月7日生まれ。
『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』17巻収録作品の読者は1979年度~1983年度生まれ。
└→『ドラえもん』、のび太世代、1980年代前半生まれ、関連tw(2013年2月21日以降)
野田聖子は1960年9月3日生まれ。誕生日はドラえもん(2112年生まれ)と同じで、148歳差である。1960年度生まれの人は1970年度で10歳なので、1970年当時小4だったのび太と同学年。1979年3月、高校卒業。単行本第1巻第1話、「未来の国からはるばると」ののび太と同学年。なお、1960年生まれの人を「のび太の親世代」とすると、36歳になったのは1996年(平成8年)、38歳になったのは1998年(平成10年)。1998年は長野五輪があった年である。
「未来の国からはるばると」が雑誌に掲載された当時、劇中ののび太は1959年度生まれで、大学入試は1978年の予定だった。『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』1巻参照。これが「てんとう虫コミックス」1巻収録の際に1979年大学受験に変更され、のび太は1歳若返り、1960年度生まれになった。
松田聖子(蒲池法子)は1962年3月10日生まれなので、学年では1961年生まれののび太、静香(5月生まれ)、ジャイアン(6月生まれ)と同学年。なおスネ夫も1962年2月生まれであれば1961年度生まれと同学年だ。1971年度で小学4年生。1971年「プロポーズ作戦」ののび太は1961年8月7日生まれ、1972年「ぼくの生まれた日」(雑誌初出)ののび太は1962年8月7日生まれ。
1959年度、1960年度、1961年度生まれの人が読んだ『ドラえもん』に関しては『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』1巻参照。
1962年度生まれの人が読んだ『ドラえもん』に関しては『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』2巻参照。
沢田聖子(さわだしょうこ)は旧字・旧仮名で「澤田聖子(さはだしゃうこ)」。
1962年3月13日生まれ。松田聖子と同じく1962年の早生まれ。1961年度生まれになる。
橋本聖子は1964年10月5日生まれ。20世紀、戦後の東京五輪開催の年に生まれた。この学年は1974年度で小学4年生であった。「さようなら、ドラえもん」と「帰ってき
たドラえもん」を読んだ学年に含まれる。1974年「ぼくの生まれた日」単行本2巻ののび太は1964年(昭和39年)8月7日生まれ。単行本でのび太の生年月日が明記されているのはこの2巻の「ぼくの生まれた日」だけのようである。小学校入学は1971年4月。小学校卒業は1977年3月、「りっぱなパパになるぞ!」掲載の時期(学年雑誌の性質上、3月号は2月発売だったが)。『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』4巻に収録された作品の読者だった世代である。
同学年の源静香(みなもと しずか)は1964年5月生まれ、剛田武(ごうだたけし、ガウダ~、通称:ジャイアン)は同年6月15日生まれ、骨川スネ夫は1965年2月生まれである。
1964年生まれを「のび太の親世代」とした場合、この「1964年生まれ」の人が38歳になったのは2002年(平成14年)、冬季ソルトレークシティ五輪が開催された年。奇しくも「りっぱなパパになるぞ!」(1977)における「25年後」であった。
橋本聖子は森喜朗に代わって五輪組織委員会会長に就任、同時に東京五輪担当大臣と男女共同参画担当大臣を辞任。
橋本聖子の後任として五輪担当&男女共同参画担当大臣を再び務める丸川珠代は1971年(昭和46年)1月19日生まれ。早生まれなので1970年度生まれ(『大全集 ドラえもん』10巻収録作品の読者)になり、学年では野田聖子より10学年後輩、年齢では11歳年下になる。
丸川珠代は札幌五輪とミュンヘン五輪(1972)の前年に生まれた。
twilog検索 〔のび太世代〕
「ドラえもん」の野比のび太で一番年上なのは1970年「小四」1月号に登場したのび太で当時10歳。1959年8月7日生まれ。これを初代のび太とする。
〔naka hideさん (@morningsun16) / Twitter〕
松田聖子【ドラえもん】「ママのダイヤを盗み出せ」(2007/8/17OA)アニメで登場
〔Hit-TOSHIさん (@Hit_TOSHI) / Twitter〕
最近のアニメではのび太のママは幼少時に松田聖子のサイン会に行ってました>〔ドラえもんなど長命なマンガに登場する大人世代の幼少期が戦中からバブル時代に設定変更すること - Togetter〕
〔ブリティッシュバタードッグさん (@lucha) / Twitter〕
松田聖子の「赤いスイートピー」は、ドラえもん「ママのダイヤを盗み出せ」の回で、タイムマシンで戻った過去で流れていたので、アニソン
〔#これもアニソン〕
女性だったら「野比玉子世代」または「源静香世代」の方がいいか?
「#のび太世代」の「聖子」
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関連語句
〔聖子〕〔野田聖子〕〔三木聖子〕〔松田聖子〕〔沢田聖子〕〔橋本聖子〕
〔#のび太世代〕
〔ドラえもん 松田聖子 ママ - Twitter検索 / Twitter〕
〔ドラえもん 松田聖子 赤いスイートピー - Twitter検索 / Twitter〕
参照
AmebaBlog>〔のび太と同い年の「聖子」3名〕
T-Cup掲示板>580〔初代~51代目 のび太世代(2020年6月)〕
<令和2年>投稿日:2020年 6月15日(月)20時12分3秒
T-Cup掲示板>〔初代~52代目 のび太世代(2021年2月) 投稿者:虚実歴史〕
投稿日:2021年 2月24日(水)23時15分46秒
T-CupBlog>T-Cup掲示板投稿LiST(590) - teacup.ブログ“AutoPage”
2021/2/12 16:42