●文政時代（1818～1830）
〇シーボルト事件（1828～1829）
高橋景保（1785～1829） 享年45。
千葉周作（1793 or 1794～1856） シーボルト事件のときは35歳くらい。
シーボルト（1796年2月17日～1866年10月18日） シーボルト事件のときは32～33歳。
徳川家斉（1773～1841） シーボルト事件のときは55歳くらい。
『春雨じゃ、悪人退治』（1990）放送当時、藤田まこと（1933～2010）は57歳。
●天保時代（天保2年は1831年、天保15年は1844年）
〇天保の改革（1841～1843）
〇アヘン戦争（1840～1842）
徳川家慶（1793～1853） 天保の改革のときは48～50歳。
遠山金四郎（1793～1855） 天保の改革のときは48～50歳。
水野忠邦（1794～1851） 天保の改革のときは47～49歳。
鳥居耀蔵（1796～1844失脚～1873没） 天保の改革のときは45～47歳。
高野長英 蛮社の獄があった1839年当時35歳、脱獄した1844年当時40歳。
平手造酒 生年不詳で、1844年没の時点で30代。1805～1814年頃の生まれか。
徳川斉昭（1800～1860）は1844年の時点で44歳。
『仕置屋稼業』（1975）放送当時、藤田まこと42歳。劇中の中村主水も42歳。
『新必殺仕事人』（1981）放送当時、藤田まことは48歳だったが、中村主水は43歳。
『仕事人アヘン戦争へ行く』（1983）放送当時、藤田まことは50歳。
『仕事人vsオール江戸警察』（1990）放送当時、藤田まことは57歳。
●嘉永時代（1848～1854）
〇黒船来航直前
葛飾北斎（1760～1849） 享年90。この時点で遠山金四郎は56歳。
高野長英（1804～1850） 46歳。
水野忠邦没（1794～1851） 享年58（満56歳没）。
徳川家慶（1793～1853） 1849～1851年当時56～58歳。
徳川家定（1824～1858） 1849～1851年当時25～27歳。
『主水死す』（1996）公開のとき、藤田まことは63歳。
フランスの画家、写真家・ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール（Louis Jacques Mandé Daguerre）は1787年11月18日生まれ、1851年7月10日、63歳没。寛政の改革が始まった天明7年に生まれ、天保の改革終了から8年後の嘉永4年に没。
〇黒船来航（1853～1854）
徳川家慶（1793～1853） 享年61。
島津斉彬（1809～1858） 黒船来航の時点で44～45歳。
井伊直弼（1815～1860） 黒船来航の時点で38～39歳。
徳川家定（1824～1858） 黒船来航の時点で29～30歳。
村雨の大吉（演：近藤洋介） 劇中で34歳。
『暗闇仕留人』（1974）放送当時、藤田まことと近藤洋介は41歳。
●安政（1855～）～万延（1860～）～文久（1861～64）時代
〇安政の大獄（1858～1859）
〇桜田門外の変（1860）
〇清河八郎浪士組結成（1863）
勝海舟（1823～1899） 1858～1860年当時35～37歳。
ジョン万次郎（1827～1898） 1858～1860年当時31～33歳。
『仕事人ワイド』（1987）放送当時、藤田まことは54歳。
『横浜異人屋敷』（1990）放送当時、藤田まことは56歳（1990年4月13日で57歳）。
『ブラウン館』（1985）は徳川慶喜（1837～1913）が将軍だった1867年当時の話。
徳川慶喜は大政奉還（1867）の時点で30歳。
作品が放映された1985年の時点で藤田まことは52歳。
もし井伊直弼（1815～1860）が桜田門外の変の後も存命だったら1867年当時52歳になっていたはず。1815年生まれで明治元年（1868）以降も生き延びた人物に鍋島直正、ビスマルク、ヘボンがいる。明治元年の時点で文化年間（1804～1818）に生まれた人は存命だったようだ。
島津斉彬（1809～1858）は1858年以降も存命なら58歳。
『仕留人』と『ブラウン館』に登場した中村主水は同一人物であろう。
前後一覧
〔西暦2018年（平成参拾年）9月半ば〕
〔西暦2020年（令和弐年）壱月〕
関連語句
〔中村主水〕
T-CupBlog＞中村主水と主な江戸時代後期の人物、年齢比較
〔中村主水の年齢が作品放映当時の藤田まことの年齢と同じ場合〕
〔中村主水 藤田まこと 年齢〕（twitter）
参照
〔もしも必殺シリーズの中村主水の年齢が、各作品放映当時の藤田まことの年齢と同じだったら〕
2018-09-22 08:57:02