片岡K()さんのツイート

『ドラえもん』に描かれていた「未来」をボクたちは今まさに生きているんだねえ。テレビを見た感想までぴったりだと思う。

1:15 - 2013年3月2日

 

「ドラえもん」で描かれた「未来」が「現在」になっている。これは時代設定でも言える。てんコミ第1巻第1話でのび太は1979年に大学を受験する予定だったが、第21巻では小学生ののび太が昭和54年付の新聞をドラえもんに見せていた。

 

 「ドラえもん」の「未来」が過去になった例:てんコミ第1巻第1話のアルバムの写真ではのび太とジャイ子夫妻の未来に子供ができて1995年に借金を背負って生活していたことになっている。

 

「ドラえもん」の「未来」が過去になった例:1977年の「りっぱなパパになるぞ!」では25年の2002年に大人ののび太が妻・しずか、息子・ノビスケとマンションで生活してることになっていた。2002年には「のび太とロボット王国」公開。

 

「ドラえもん」の「未来」が過去になった例:1989年の「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」では大人のしずかと息子ノビスケがいる近未来は2011年の設定だった。2011年には「新鉄人兵団」が公開された。

 

「ドラえもん」の「未来」が過去になった例:「竜宮城の八日間」でドラえもんたちが竜宮城から陸に戻ったのは1982年で、当時、松田聖子の「赤いスイートピー」がヒット。2007年のアニメ「ママのダイヤを盗み出せ」でのび太の母・玉子が7歳だったのはこの時であろう。

 

「ドラえもん」の「未来」が過去になった例:2012年の「のび太と奇跡の島」は2012年夏の話。のび太の父・のび助が少年だったのは30年前だから1982年。「のび太の大魔境」劇場公開の年であった。

 

「ドラえもん」の原作では(2008年に)タイムマシンが發明されるはずだった。

 

原作で「1982年」だった時代設定が今度のアニメでは「2014年」に変更されていたことを確認した。

2014年8月1日ドラえもん「竜宮城の八日間」 - teacup.ブログ“AutoPage”

 

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