返信先: さん
計算ができれば現行制度は無駄ではないということです。昭和のころはみんな、大体、昭和を西暦に換算して、明治生まれや大正生まれが何歳かも自分で計算して、制度に文句を言ってなかったのを知らないんですか?

昭和生まれの人が、昭和~平成~新元号の3つの時代を生きることになって、元号と西暦の換算や年数の計算が難しくなって「元号廃止」を望んでいる例が結構ある。しかし、この程度で泣き言を言うのは甘い。幕末~明治から大正~昭和まで生きた先人もいたんだから。
このアルバム、とても楽しみにしているのです。しかしながら、記事の配信年は西暦なのに、文中の表記が元号なので過去のアルバムのリリース年が瞬時にわからなかった。この記事だけではないけれど、西暦だけにするか、元号も併記するかのどちらかにしてもらえないのかな。
Twittermamipiaceitalia@mamitalia2007
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返信先: さん
昭和53年が西暦1978年で今から40年前というのは日本人なら誰でもすぐにわかるはずです。たかが1つ前の元号もわからないほど日本人の「元号離れ」が進んだんですかね?「昭和53年」の方が当時のイメージがわかりやすいという人も多いでしょう。昭和58年は1983年、何も見なくても瞬時にわかります。
返信先: さん、さん
もし昭和の時代の話の際に常に西暦を併記するか、西暦に置き換えるのが義務化されたら、我々は常に日常会話でもそうする必要が出てきます。そうなると人々は「昭和53年」という年号を見たら「1978年」だとわかるようになるので、年号が「昭和53年」とだけ書かれた記事を見ても問題ないはずです。
年号表記が元号のみだといつだったのか瞬時にわかりません。…(略)…
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いまだに昭和生まれがたくさんいる平成30年の現在、もう「昭和」がいつの時代か瞬時に理解できない人は、「西暦ベースで生活している」など、その人自身に原因がある。それなら「西暦ベースの生活」を改めて、日頃から元号を西暦に、西暦を元号に換算して知力を鍛えればいい。それをしないのが問題。
産経新聞が「昭和53年」に西暦を付記しないのは、「昭和53年」が今から40年前、キャンディーズ解散、江川事件などの年だと瞬時にわかる層を読者に想定しているからだろう。一々西暦に計算しないとわからない読者のために西暦を付記するかどうかは新聞社の判断。それより読者が元号に慣れる方が得策。
昭和生まれの人が「昭和~年生まれ」などと元号で生年月日を言うと、平成生まれの人は理解できず、「西暦で何年ですか」と聞きたくなるそうです。昭和生まれが平成生まれに元号をちゃんと教えていないのでしょう。日本人が外来の西暦に頼らないと和暦を理解できない事実こそが「元号の限界」です。
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昭和生まれは「大正~年」が何年前かをどう理解していたか。大正生まれは「明治~年」が何年前かをどう理解していたか。平成生まれはこの辺を参考にすべきだろう。

関東大震災は大正12年、阪神大震災は平成7年という風に元号のままで時代を理解できる人には西暦は不要。もし「享保の改革」の名称が「1716年の改革」になったら時代がわからなくなるという情けない元号派もいるくらいだ。
元号を西暦に置き換えないと理解できない人は、自分で元号を西暦に置き換えればいい。もっとも247個もある元号と西暦の換算を覚えるのは至難の業である。
元号を西暦に換算しないと理解できない人が、換算方法を「無駄な知識」を決めつけて自分で覚えようとしないで、元号が分からず困るのは自業自得。

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1978年(昭和53年)から2018年(平成30年)までの40年間
1905年(明治38年)から1945年(昭和20年)までの40年間、西暦と元号対照表