<teacup copy済み>『ドカベン ドリームトーナメント編』最終巻(第34巻)、9月7日發賣

 

「ドカベン(番外編)新潟明訓対神奈川明訓」が収録されている水島新司の短編集「I Love Baseball」には という作品も収録されている。主人公・緒方国介は新潟市・吉田義塾高校の野球部員。国介の父・長介は元阪神の投手で、打たれた本塁打が全てラッキーゾーンに入ったもの。(続く)
 
(続き)水島新司の漫画「ラッキーゾーン」平成4年(1992年)春センバツ、ラッキーゾーンが撤去された甲子園で国介はランニングホームランを放つ。なお、現実の平成4年のセンバツ大会では新潟代表は出場しておらず、北信越から星稜(石川、8年ぶり7回目)と福井商(福井、2年ぶり12回目)が出場。
 
 34巻(最終巻)巻末に年表が掲載されている。1991年7月7日、新潟明訓と神奈川明訓が練習試合で対決した番外編が割愛されている。
 
【ドカベンの時代設定】『ドカベン』の中学・高校編からプロ野球編にかけて、時代設定がどう変化したか、まとめてみようとすると、結構、大変だ。
 
「ドカベン」の高校野球編(「大甲子園」)までは、神奈川明訓だけでなく他の高校もほとんど架空である。だから山田太郎たちが出場した甲子園大会には、東海大相模や作新学院、PL学園等は「出場」していなかった。これがプロ野球編になって実在の選手や元選手が登場した後、設定が複雑になったはず。
 
中学・高校編とプロ野球編、比較年表
 
 
 
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