そう言えば「江戸時代まで庶民は元号を使っていなかった」という話を先週の日本人のおなまえでやってたのだが、それなら江戸時代同様今の日本人も元号を使うのを止め、西暦の利用に切り替えれば元号の問題は解決だよな、と思った。でも番組内でそのような話はなかった…
そして明治以降一代一元号になったのは庶民に日本国民という意識を植え付けるための洗脳が目的だった、ということも言ってたな…
そして戦後GHQの命令で元号は一旦法的に廃止され、その後復活したのだが、そのまま完全に廃止してしまえばよかったのに、と思わずにはいられない。 合理性だけを考えれば元号を廃止するのが一番効率がいいのだから。
 
返信先: さん
今年が平成30年であることを知らない人は明治維新150年または明治151年、戦後73年、阪神淡路大震災23年、東日本大震災7年ならわかるのでしょうか?
3:40 - 2018年5月16日        
 
>平成が通じるのは日本だけで、必要性がないから西暦統一…といわれるなら…日本語が通じるのは日本だけだから、これからは世界共通の英語に統一しよう ということになりかねませんね。…貴方は日本語を捨てて英語を話しますか?
 
霊亀は奈良時代、文久は江戸時代の元号。
元号・年号は必要ないのではないですか?
>霊亀元年、文久二年、なんて言われたら最後、歴史年表でその近くにあった事を調べて換算するしかないですな。
>江戸時代について『天命(→天明)の大飢饉』『寛永通宝』『大正デモクラシー』とかは、元号廃止論者はどう表記するのかね?
 
〇「生活は元号、歴史は西暦」派「生活は西暦、歴史は元号」派
「生活は元号、歴史は西暦」派は朝日新聞の投書欄にあった元号擁護派の意見で、「日常生活では役所で西暦を書く必要があるから家庭でも職場でも元号で充分だ」と言いながら、「関ヶ原の合戦は1600年」という「歴史」の話の場合は西暦を使うと称している。「今年は平成30年、関ヶ原の合戦は1600年」というわけだ。
「生活は西暦、歴史は元号」派は、「今年は2018年、関ヶ原の合戦は慶長5年」というような立場で、要するに「元禄赤穂事件」「享保の改革」などの歴史用語の元号は廃止できないから使うというもの。あるいは昭和生まれの西暦派(元号廃止派)で、平成の話は「1990何年」「2000何年」と言いながら、昭和の話になると「昭和30年代の高度経済成長期」などと言う風に、元号を使うのがこの部類に属する。朝日新聞の天声人語が湯たんぽの歴史の話では「元禄」「昭和」を使いながら、「平成40年」は有り得ないという理由で「元号廃止」を提案したのと同じだ。
 
これを合わせると、筋金入りの元号派は「今年は平成30年、戦後日本の高度経済成長期は昭和30年代、関ヶ原の合戦は慶長5年」という風に、元号で通すのが筋であり、逆に西暦派は「今年は2018年、戦後日本の高度経済成長期は1955年から1964年まで(1950年代後半から1960年代初めまで)、関ヶ原の合戦は1600年」と言うであろう。
 
西城秀樹逝去
前後一覧
2018年5月半ば
 
関連語句

参照