返信先: さん、さん
昭和生まれで改元を3回も経験するのを嫌がる人がいるでしょうが、明治生まれの人は昭和までにそれを経験しており、文政生まれの西郷隆盛は10歳(天保)、20歳(弘化→嘉永)、30歳(安政)、40歳(慶応→明治)で違う元号を過ごしました。平成30年くらいで元号を捨てようとする現代人は何でしょうか?
 
昭和生まれが3つの元号の時代を生きる。これは別に珍しくない。西郷隆盛は文政年間に生まれたが、西郷從道、坂本龍馬、伊藤博文、篤姫は天保生まれ、徳川家茂は弘化生まれ、明治天皇は嘉永生まれ。西郷隆盛は文政年間に生まれて明治まで生きた。徳川慶喜は天保年間に生まれて大正時代まで生きた。
 
改元で昭和生まれや平成生まれが「古い」と思われるのなら、江戸時代の人はどうだったのか。
〇島津斉彬…文化年間生まれ
〇徳川家定、西郷隆盛、中浜万次郎、大久保利通…文政生まれ
〇篤姫、坂本龍馬、小松帯刀、徳川慶喜、西郷從道、西郷糸子…天保生まれ
〇西郷小兵衛、徳川家茂…弘化生まれ
 
 
返信先: さん、さん
仮に元号が廃止されても「昭和生まれ」「平成生まれ」という表現を使いたい人には使う自由があるわけで、事情はたいして変わらないでしょう。ただ元号による世代の区分を好む人も「西郷隆盛と大久保利通は文政生まれ」「木戸孝允と伊藤博文は天保生まれ」などと言う分類をしてるかどうか疑問です。
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