返信先: さん
光圀は1628年年生まれ1701年没、吉宗は1684年生まれ、1716年将軍就任、1751年没です。光圀没の時の吉宗の年齢は今なら高校生くらいです。今回、再放送された回に登場した綱條(つなえだ)は1718年没。
 
第8部第10話に登場した は綱條。光圀でなく光圀の甥。このシリーズで大岡忠相役は田村亮。できれば横内正(東野英治郎の水戸黄門で格さん役)が忠相役だった時にやってほしかった気がするが、むしろ横内正が降板したからスタッフは水戸黄門をパロディにすることができたのか。
 
暴れん坊将軍8」で中村あずさが演じた鶴姫は架空の人物。第10話で神山繁が演じた ・綱條(つなえだ)は1718年没。今年で没後200年。 で綱條が登場した場合、劇中の時代は、吉宗が将軍になった1716年から2年以内である。
 
「暴れん坊将軍8」で中村あずさが演じた鶴姫は、劇中、吉宗(演:松平健)の妻になる予定だったが、その後、中村あずさが引退し、第9シリーズの彗星激突や吉宗vs宗春の最終対決などの話では鶴姫がいなくなってしまった。
 
 
ナショナル劇場の大岡越前では吉宗がお忍びで外出し、大岡越前も最初は苦言。水戸黄門では紀州の若様だった頃の新之助がお忍びで外出してピンチになり、光圀一行に助けられていた。
「水戸黄門」は基本TBS作品なので、テレ朝時代劇である「暴れん坊将軍」世界では若干対応厳し目なのだ
 
吉宗は1684年生まれで、将軍になった1716年当時32歳(数え年33歳)、綱條(1665年生まれ)の没年は1718年で、当時、吉宗は34歳(数え年35歳)。
1718年まで生きていたのは今回出ている綱條の方か。・・・劇中設定の上様の年齢はせいぜい三十・・・?
 
 
では紀州の徳川家(特に紀伊光貞)は、しばしば敵役だった。劇中、光圀が綱吉の次の将軍として甲府宰相・綱豊(後の6代将軍・家宣)を推していたのに対し、柳沢吉保は吉宗の兄・綱教を推していた。「水戸黄門」は光圀と吉保の間のこのような政治闘争の物語であった。