最近、やっとドラえもんがアメリカで放映されたようだが、ドラえもんは欧米ではあまり人気がなく、それはドラえもんがのび太を甘やかして成長を妨げているかららしい。しかし欧米が主導する携帯電話・スマホ(糸なし糸電話)や人工知能の文明の進歩が人類を甘やかし、堕落させているように思える。
9月22日の天声人語は土地の所有に関するもの。映画ドラえもん #のび太の日本誕生(1989、2016)は正にこの土地問題に関する話だった。#藤子・F・不二雄 #藤子F不二雄
(天声人語)「所有者不明」列島:朝日新聞デジタル
(天声人語)「所有者不明」列島:朝日新聞デジタル
小室哲哉のプロデュースで 安室奈美恵の歌がヒットし、「アムラー」が流行語となった1996年はポケベルから携帯電話への移行期。渥美清が旅立ち、「男はつらいよ」終了。#藤子・F・不二雄 も他界し、映画ではドラえもんズが親友テレカを使用。
BSマンガ夜話で夏目房之介は「ドラえもんは欧米では全然人気がない。人気があるのは東アジア(+東南アジア)だけ」と言い、一方で「映画のドラえもんでは、のび太はちゃんと成長するので見ていてストレスがない」と言っていた。短編でなく大長編のドラえもんなら欧米でも受け入れられるかもしれない
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〔2017年(平成29年)9月〕
関連語句
藤子・F・不二雄 藤子F不二雄 藤子F不二雄 9月23日 f先生 9月23日 藤子f 9月23日(twitter)
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