ドラえもん「ぞうとおじさん」 小学生の父や叔父が戦時中の疎開を経験したという設定は21世紀では通用しないだろう。
今TV付けたらたまたまドラえもんやってて、そこで見たワンシーンに物凄く違和感を覚える。戦時中に戻ったドラえもんとのび太が日本の軍人さんに「日本が戦争に負けるから~(笑)」と満面の笑みで物凄く嬉しそうに言うシーンだ。いや、そこ、笑いながら嬉しそうに言う台詞じゃないだろ?印象操作か?
— 山野陽嗣╱Yoji Yamano (@yoji_yamano) July 28, 2017
今TV付けたらたまたまドラえもんやってて、そこで見たワンシーンに物凄く違和感を覚える。戦時中に戻ったドラえもんとのび太が日本の軍人さんに「日本が戦争に負けるから~(笑)」と満面の笑みで物凄く嬉しそうに言うシーンだ。いや、そこ、笑いながら嬉しそうに言う台詞じゃないだろ?印象操作か?
暁(@kanna2570)さん Twitter
『ゾウとおじさん』のお話は、今では時代的に無理があるでしょと思っていたのだけど、おじさんがずいぶんと年上にしてあるね。のび太のパパの喋り方からすると、のび太のおじさんじゃなくて、パパのおじさんに変えてあるのかな。
〔19:23 - 2017年7月28日〕
波理@1-12 6号館Bラ04b(@Harry_kbs)さん Twitter
現代を生きるのび太(小5)のおじさん(現役動物カメラマン)が戦前生まれってどういう時間軸なの
〔19:24 - 2017年7月28日〕
今回のアニメでは、戦争を経験した「のび四郎おじさん」は、のび太のパパ・のび助のおじさんらしいです。しかし疎開経験世代は今なら80歳前後。それで世界中を旅行するとはすごいですね。
象とおじさん、いい話だけどいつもは「歴史を変えるな!」って言ってるドラえもんがこんな時は張り切って歴史を変えるの矛盾してるよね…#doraemon#ドラえもん
— ェ (@4627y) July 28, 2017
伍長「一度戦争が始まったら、誰にもどうする事もできんのじゃ
— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) July 28, 2017
瓦礫に突き刺さった銃が象徴的。#ドラえもん #doraemon#ぞうとおじさん pic.twitter.com/YCrML2MjOR
全く同意!今のドラえもんは母性や厳しさがなく、すぐ安易な考えで手を貸す。全体的に質が下がったなあと思っていましたが、今回の話は軍靴の足音ガーーー!な気配がありますね。
— IZ (@chushui1113) July 28, 2017
全く同意!今のドラえもんは母性や厳しさがなく、すぐ安易な考えで手を貸す。全体的に質が下がったなあと思っていましたが、今回の話は軍靴の足音ガーーー!な気配がありますね。
ドラえもんで「ゾウとおじさん」のリメイクが。
— 時事野次馬 (@yajiuma_jiji) July 28, 2017
原作ファンには有名な下のシーンも流れたが、何やら「テレ朝だから改変が」とか「印象操作か?」とか頭わいてる人がちらほら。
『のび太達と当時の人とのギャップ』をわかりやすく書いてるだけ。
藤子・F・不二雄先生が悪いのか?#ドラえもん pic.twitter.com/OdHZcEMRHx
>ドラえもんの象の話、戦争の残酷さを教えるなら、ちょっと甘すぎるし、ドラえもんの戦争に対するレベルがのび太くん並みなのが解せぬ。
おじさんを見たのび太が真っ先に「おじさん、おみやげ」といったのも、戦時中の動物園でのび太とドラえもんが「戦争はもうすぐ終わる」「日本が負ける」といったのも原作どおりです。ただのび太のおじさんが、のび助のおじさんになっているのが違ってました。
たころじぃ(@qLZdZdrSWtsfsDz)さん / X (twitter.com)
軍人さんの描き方ならむしろ人間性に配慮したマシな描き方になっていた様に思いますがね 日本が負けると言う時に満面の笑みなのも原作通りですね
たころじぃ(@qLZdZdrSWtsfsDz)さん / X (twitter.com)
失礼を承知で発言させていただきますが、朝日系ということで不要なバイアスがかかってしまっているのではないでしょうか?
僕は僕の見解(感想)に反対する人の意見も全く否定してません。それは同じものを見ても人の感じ方は千差万別であり、その人にとっては「そう感じた」んだから仕方ないし「どう感じるか」まで他人にどうこう言われるものではなく、いろんな感じ方があって良いと思うのですが、なぜかそこが理解されない
— 山野陽嗣╱Yoji Yamano (@yoji_yamano) July 29, 2017
山野陽嗣╱Yoji Yamano(@yoji_yamano)さん / X (twitter.com)
僕は僕の見解(感想)に反対する人の意見も全く否定してません。それは同じものを見ても人の感じ方は千差万別であり、その人にとっては「そう感じた」んだから仕方ないし「どう感じるか」まで他人にどうこう言われるものではなく、いろんな感じ方があって良いと思うのですが、なぜかそこが理解されない
だからそれに違和感を持つ人は原作を否定しているわけですよね。
だったら44年前から違和感を持っていたんですか?
例えば「この絵600万円」でのび太とドラえもんは中学生時代ののび助(当時画家志望)に「あなたは普通のサラリーマンにしかなれない」と直言しています。
6:32 - 2017年7月29日
ドラえもんは第1巻の第1話からのび太に「君は一生、ろくな目にあわない」といったくらい毒舌の癖があるロボットで、母性なんか求めるのは作品をわかってない人でしょう。https://t.co/Jqun8CiBBG
— 虚実歴史・漢字論・ナツメロ (@kyojitsurekishi) July 28, 2017
藤子・F・不二雄のように少年期に終戦をすごした世代にとって日本が負けて戦争が終わることは嬉しいことだっただろうが、戦後生まれの大人は戦時中の大人の感覚を理解できるので、ドラえもんが戦時中の大人に「日本が負ける」と言ったことに対し、今の日本人は批判的なのだろう。
今回の「ぞうとおじさん」のリメイクでこの台詞が追加されたのはよかったと思います。むしろ原作通りの「日本が負ける」の台詞を批判している人が多いようです。多くの人が軍人に共感してるんでしょうか。