石平太郎(@liyonyon)さんのツイート
私の呈した疑問が誤解を生んだことにお詫びしましたが、それは表現上の問題であって、疑問を呈したこと自体は間違っていないと思う。あれほどの人間が殺されたのに疑問の1つも呈しなければ議論にはならないし、問題はどこにあるかも分からない。だから今後、疑問に思うことは怯むことなく呟いていく。
返信先: @liyonyonさん
71年前、満州からの引揚者がソ連(蘇聯)軍から攻撃を受けたGegen(葛根)廟事件等の悲劇について、関東軍が現地の日本人を見捨てて逃げたことが批判されますが、では関東軍はソ連と戦って玉砕すべきだったのかという疑問があり、障碍者施設の悲劇でそれを想い出しました。
《子供を殺せない母親が子供を抱いたまま豪の中に潜むんです。すると兵隊が近寄ってきて子供を奪い取って銃剣で刺し殺してしまうということが何度も起きたわけです。Q ご覧になった光景ですか?もちろん。》→追悼 大田昌秀さん 沖縄戦少年兵の実態
〔追悼 大田昌秀さん 「2個の手榴弾を渡されて、半袖半ズボンで戦場に送られた」沖縄戦少年兵の実態を証言(堀潤) - 個人 - Yahoo!ニュース〕
旧日本軍の兵士が日本国民の子供を守らず殺害したらしいので、今後、日本が戦闘状態に入ったら自衛隊は最後まで日本人(特に子供)を守るよう努力すべきです。過去を反省するとはそういうことです。〔#沖縄 #大田昌秀 @bouei_saigai〕
返信先:@bouei_saigaiさん
終戦当時、ソ連軍が満州に侵攻した時、満州から日本人が引き上げていたのに、関東軍が日本人の民間人を守らす、先に逃げたことが批判されています。それなら関東軍はあの時、ソ連軍と戦い、玉砕してでも邦人を守るべきだったことになります。自衛隊は海外でも日本人を守る努力をすべきでしょう。
kyojitsurekishi @asahi 関東軍が満州の日本人を見捨てたのが悪いのはわかるが、それなら自衛隊は内外で日本人の安全を守るべきであろう。
なかにし礼さん「憲法は芸術作品」 首相発言に異議:朝日新聞デジタル
なかにし礼さん「憲法は芸術作品」 首相発言に異議:朝日新聞デジタル
posted at 00:28:12
posted at 00:29:17
@kyojitsurekishi @asahi #なかにし礼 によると満州の日本人はソ連の機銃掃射と中国の暴徒から逃げていたらしい。つまり加害者はソ連と中国である。関東軍が悪かったのは戦ったからでなく、途中で逃げたからである。
posted at 00:49:23
@asahi #なかにし礼 は終戦直後、軍用列車に乗って避難していたのだから、もし日本軍がいなかったら、なかにし礼自身も助からなかった。加害者は当時のソ連軍と中国人の暴徒であろう。日本に憲法9条があろうとなかろうと関係ない。
posted at 01:12:12
@kyojitsurekishi @asahi いくら、#なかにし礼 が引き揚げの時の悲惨な体験を語って「護憲」を訴えたところで、今の自民党と日本政府は「満州で同胞を見捨てた関東軍」への反省から、自衛隊が内外の邦人を最後まで守るよう、憲法改正も視野に入れて政策を進めるだけだろう。
posted at 01:24:53
@asahi #なかにし礼
満州で日本兵が日本人を守ろうとしなかった原因が当時の軍の決定にあったのなら、今の国は自衛隊が日本人を最後まで守るよう、自衛隊法と憲法を整備するだろう。もし当時の日本兵が軍規に違反したのなら規律が緩んでいたのだから、今後、自衛隊の規律を強化すべきだろう。
満州で日本兵が日本人を守ろうとしなかった原因が当時の軍の決定にあったのなら、今の国は自衛隊が日本人を最後まで守るよう、自衛隊法と憲法を整備するだろう。もし当時の日本兵が軍規に違反したのなら規律が緩んでいたのだから、今後、自衛隊の規律を強化すべきだろう。
posted at 01:40:56
@asahi 関東軍が満州の日本人(民間人)を「見捨てた」理由は当時の外務省の方針の他、軍人自身が「生きて家族のもとに帰る」ためでもあったのだろう。若い将校も親が家で帰りを待つ若者だったはず。しかし皮肉なことに軍人が自分の命を優先すると捕虜も民間人も犠牲になるようだ。#なかにし礼
posted at 01:58:52
@asahi 終戦直後、なかにし礼が(おそらく満州で)軍用列車に乗って脱出していた時、ソ連の機銃掃射と中国人の暴徒から逃げていた別の日本人開拓団が列車に乗ろうとしたが関東軍の若い将校が追い拂ったらしい。これは確かに問題だが、それでは今の自衛隊は国外でも最後まで邦人を守るべきである。
posted at 02:09:31
@asahi 満州からの引き揚げ者は「ソ連による攻撃」と「中国人の暴徒」から逃げていたのに、#なかにし礼 は「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しよう」と決意した憲法を守ろうとしている(朝日新聞5月4日付)。日本周辺の諸国民を信頼しすぎるのは危険だと思わないのか。
posted at 02:21:27
@asahi それで #なかにし礼 が憲法を守るためにすることは「個人として言い続ける」というのが結論である。これは終戦当時、子供だった反戦主義者に共通する傾向かも知れない。護憲を主張する政党への「投票」でなく「声を上げる」ことを優先する。
@asahi
@asahi
posted at 02:29:07
@asahi 護憲派は「選挙の時、みんなで護憲派に投票しよう」と言うのが筋だ。しかし #なかにし礼 のように、護憲派のすることが「声を上げる」ことに偏っているため、選挙で改憲派が勝ち続け、護憲派は選挙の合間にデモして「憲法を守れ」と叫ぶだけだ。
posted at 02:33:59
前後一覧
2017年(平成29年、戦後72年)7月
関連語句
〔なかにし礼〕〔妻と飛んだ特攻兵〕〔引揚者 [1]〕〔引揚者 [2]〕〔引揚者 [3]〕
参照
『永遠の0』と『はだしのゲン』と『白旗の少女』
2015-02-12 20:45:25
2015-02-12 20:45:25
/なかにし礼の戦争体験、補足 | 虚実歴史のブログ (ameblo.jp)/
2020-12-25 08:46:33