@ishiitakaaki 武田鉄矢の水戸黄門がどうなるかわかりませんし、世直し旅はフィクションですが、水戸黄門が藩の摂り潰しまで決められますかね?あの話では代官のような藩政の中間層が腐敗して、藩主はそれに気づいていないのが問題で、水戸黄門一行は各地の藩主に藩主の家臣の悪政を報告するのがほとんどです。
posted at 13:12:47
 
@ishiitakaaki 水戸黄門はパターンが定着した後、印籠のシーンの前に必ず報告の場面があったので、水戸黄門を見てた人は覚えてるはずです。老公が藩主など藩の重役あてに文(ふみ)を書き、弥七やお銀が城に忍び込んで届ける場面です。それで印籠シーンに重役が駆けつけ、悪代官らを叱責するパターンです。
posted at 19:46:24
 
@ishiitakaaki パターン定着後の水戸黄門は印籠シーンで悪人たちに対し「藩侯に申し上げる故、厳しき沙汰があるものを覚悟いたせ」と言っています。つまりドラマの水戸黄門一行は各地の代官等の悪行を藩主等に報告して回っていただけで、印籠シーンは付随的なものにすぎません。もちろん全国行脚は虚構です。
posted at 19:52:05
 
時代劇 では「悪代官」「悪徳商人」に代表されるように悪人は地方政治の「中間管理職」か民間の富裕層。多くの場合、殿様は善人で、殿様に問題があるとすると悪い家臣の不正に気付かないか、それをあぶりだすために「バカ殿」を装って演技をしている場合。
つまり代官制度を廃止して藩主による独裁にした方がよかったことになる。しかし時代劇 で光圀一行がしていたことの大半は、各地の代官・奉行や商人などの悪事を殿様などに報告し、あとは悪人たちに説教するくらいで、藩主に裁きが及ぶことは少なかった(「水戸黄門」で見た記憶はない)。
 
日本各地の藩主はともかく、代官や商人の悪事を「正す」ために自称「さきの副将軍」が公費を使って全国を旅する(全国行脚はフィクション)のは二重行政であり、税金の無駄遣いである。
 
イジメに関して教育委員会が事実を認めず、被害者の親が文科省に直訴し、委員がやっと認めた。#水戸黄門 はまだ必要なんだろうか。
中3自殺調査で文科省が改善指導=市教委、第三者委の見直し検討―茨城(時事通信) - Yahoo!ニュース 
 

/#西郷どん/  

水戸黄門でもそうだが、金貸しは悪党とされる。金貸しが金を貸した相手(多くの場合、貧乏人)から家の物を持って行ったり家族を奉公に連れて行くのは鬼の悪行のように描かれるが、借金の際の合意の結果であれば、致し方ないことである。

/午後9:00 · 2018年1月14日/

 

 
前後一覧