平成25年tw
「必殺仕事人」第4話「主水は三途の川を避けられるか」。借金を返せない家の娘が強引に奉公に出された。しかしながら証文通りなのだから踏み倒されたら金貸しも生活に困るだろう。消費者金融という金貸しに頼る生活がどういう結果を生むかよくわかる。
 
@kyojitsurekishi 「水戸黄門」は借金を棒引きにするのが善行という価値観で話しが作られたが「男はつらいよ」の「寅次郎夕焼け小焼け」では借りた金を返さない男が悪人だったことがある。その悪人を演じたのが奇しくも佐野浅夫だった。
posted at 13:18:03/
 
@final_strike 「水戸黄門」では金貸しが悪人で取り立てが悪行で、借金をはらえない人が善人で、金貸し(または第三者)が借金を棒引きにするのが善行だという価値観で脚本が作られていました。佐野浅夫が「男はつらいよ」で女から借りた金を返さない悪人を演じていたのは皮肉でした。
posted at 03:49:19
 
2013年11月01日(金)
@issai_kuya 日本の時代劇は、第三者が貧乏人のをぼうびきにしてやるのが「善行」であるような価値観で貫かれています。「あさきゆめみし」の八百屋七の話も、お七の親が気の毒でお七に共感できません。
posted at 05:17:58
 
平成26年tw
 
平成27年tw
「水戸黄門」が終わったのを嘆く人が多かったが、ある意味で終わってよかった。ナショナル劇場の時代劇では金貸しは悪人で、貧乏人が借金をした場合、貸した側による取り立ては悪行とされ、借金を第三者が棒引きにしてやるのが善行とされていた。いい加減飽きた。
 
「水戸黄門」「大岡越前」のようなナショナル劇場の時代劇では、法を厳格に守って犯罪人を裁こうとする権力者は悪人とされ、人情で法を曲げる側が正しいかのようなイメージ操作が配役、音楽、カメラアングルなどによって行われていた。2015/2/9/14:04
 
 
平成28年tw
 
@kyojitsurekishi #bstbs 「江戸を斬るII」第17話
遠山金四郎(演:西郷輝彦)とお雪(演:松坂慶子)がまだ夫婦でなく、水野由美(演:山口いづみ)が金四郎にアタック。例によって、金貸しが貸した金や品物を取り立てるのが鬼の悪行のように描かれている。
posted at 18:34:28
 
寅さんと結婚する可能性があったマドンナというとリリーを想い出す人が多いだろうが、ぼたんもそうだ。なぜ一緒に所帯を持たなかったのか。 
 
 

/#男はつらいよ/  

今思うと「ぼたん」も「リリー」も花の名前である。 2016年8月31日0:31

/午前0:31 · 2016年8月31日/

 

 
平成29年tw
 
平成30年tw
日本の時代劇では借金取りは悪人で、金を借りた側が借金を返せないのは「仕方がないこと」なので、「自己破産」は日本人の心情に合った「制度」である。 
 
 
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