反スパイ法と共謀罪、その1
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中国で生活していれはこういうことは「日常」であり、中国人と中国にいる外国人(当然、日本人を含む)が常に想定すべきリスクなのだろう。
中国で日本人6人拘束 温泉探査の仕事で訪問 | NHKニュース
福島香織さんが言うように、「文革」の時も似たようなことがあった。日中国交正常化の時から日本人がスパイ扱いされる危険性はあったわけだ。国連特別報告者が共謀罪処罰の法律を批判していたらしいが、反スパイ法について批判したのか?#ひるおび
いわゆる「セクハラ」はもちろん、男が女に対する犯罪予告のようなことを言えば逮捕されても仕方がない。女たちが男に対する「暴力による報復」を相談して犯罪になるのは当然。法の下の男女平等である。
プレス自由増刊号 共謀罪(テロ等準備罪)
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在日外国人が共謀罪の法律に反対しても通用しないだろう。在中日本人は反スパイ法制定に対し反対運動をしたかどうか。「嫌なら来るな」「嫌なら帰れ」と言われるのが落ちだ。世界の多くの国は中国を「13億の市場」と考えて金づると思っているから批判しなくなる。結局は「経済優先」である。
昭和の戦争の時、日本人はなぜ、日中戦争や太平洋戦争や治安維持法制定を阻止できなかったのか。それは日本の民衆が自分たちの生活のことばかり考えていたせいだろう。
約20年前、小林よしのりはオウムから狙われ、薬害エイズ問題で政府を批判していた時、自らが逮捕されて刑務所に入ることも覚悟していた。イジメの被害者も泣き寝入りしないなら、先に手を出して加害者扱いされること覚悟しないといけないのだろう。
@boyakuri ゴーマニズム外伝にあったように、オウム信者は麻原の命令に矛盾があっても教祖に從っていました。ゴー宣読者は小林よしのりの意見が過去と違った場合、どちらに同意するか自分の頭で考えるのでしょう。小林氏は「ワシはもう一人の麻原だ」と自称し、読者の中には「よしりんの信者」もいたようですが。
posted at 09:09:17
すずは写生をしていて憲兵に捕まった。しかし当時のすずたちにとってこれは、今の「ジテンシャ3人乗り」や「駐車違反」で警察に呼び止められるくらいの「日常のちょっとした不運」だったのかも知れない。 憲兵もノルマ達成のために重箱の隅をつついて点数を稼いでいたのだろう。
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参照
〔2017May〕