@kyojitsurekishi 「八重の桜」第1話。伊吹吾郎扮する徳川斉昭が海防参与で、開国に反対。これで思い出した。里見浩太朗主演の「水戸黄門」第41部では松方弘樹扮する商人が外国との貿易を考え鎖国のご政道を批判、光圀に協力を持ちかけたが光圀は拒否した。
posted at 21:33:57
 
@kyojitsurekishi 時代劇の「水戸黄門」では鎖国体制を守る事、幕藩体制を守る事が絶対正義であった。「光圀伝」では藤井紋太夫が光圀に「水戸から将軍を出して大政奉還」という提案をして手討ちにされた。
posted at 21:35:51
@kyojitsurekishi 朝日新聞出版の「週刊日本の歴史」では「江戸時代、日本は鎖国していなかった」という「新説」も載るらしいが、西尾幹二も「国民の歴史」で似たような事を書いていた。
posted at 12:09:42
@syuhei 「水戸黄門」は御三家の隠居が幕藩(&鎖国)体制を強化していく権威主義の時代劇で、「半沢直樹」は一銀行員の復讐劇。土下座シーンを除くと何も共通点はないと思います。敢えて言えば変身しない特撮ヒーローですかね?
posted at 03:05:46
@megtan 水戸黄門は体制派で、半沢直樹は一市民・銀行員なので、半沢直樹の方が応援したい気はします。また水戸黄門がしていたのは徳川幕府による支配と鎖国制度の強化であり、半沢は私怨による復讐でした。ただ池田信夫さんの見方では半沢が「水戸黄門的」ならば尚更ダメだということでしょう
posted at 05:11:44
 
@kyojitsurekishi 「水戸黄門」では密貿易と討幕運動は悪行として潰される。光圀がやっていたことは幕藩体制と身分制度と鎖国政策の維持だった。しかし「おしん」や「獅子の時代」を見ると日本が開国して江戸幕府が滅んだ後も庶民の苦しみは相変わらずだったようだ。
posted at 02:23:38
 
@carl_sagan_bot ケプラーの母親も魔女狩りの被害者になりかけて、それでもケプラーは母親を救い出したらしい。欧州で魔女狩りが行われた17世紀初めの時代は日本の江戸幕府が鎖国体制を強めた時代に相当する。ガリレオ裁判もこの時代。
posted at 19:44:53
 
鎖国状態だったバウワンコ王国を乗っ取った悪人ならぬ悪"犬"たちは兵器を使って外界を「侵略」するつもりだった。ペコはそれを防ぐためにドラえもんたちに頼った。もし「侵略」が行われたら王国の存在が世界に知られ、王国が敗れれば逆に王国が隣国に併合されたのではなかろうか。
#映ドラ感想
 
@catqueue それでは時代に取り残された「鎖国日本」に相当するのは「はだしのゲン」の自由閲覧を支持する側か、閉架・撤去を主張する側かどちらですかね。「ゲン」は海外で翻訳され、日本でも自由閲覧の歴史が長いわけで、今頃騒ぎだした制限派の方が時代遅れで世界を見てないのでは?
posted at 12:53:56
 
@catqueue 「はだしのゲン」と鎖国→開国のケースは全く関係ない話です。繰り返しますが「ゲン」を「有害だ」と言ったり「図書館に置くな」と言ったりするのは40年前、30年前ならまだ通用したかも知れませんが、今頃言ってもムダです。今言ってる人は30年前に言ったのかが問題です。
posted at 17:17:54
 
@kyojitsurekishi 「必殺仕事人2014」では劇中の人物が「日本の鎖国はいつかは終わる」「開国が遅れた」と考えていたが、江戸時代の人が当時自分が「鎖国」をしていたと認識していたか怪しいし、「開国が必要」と思っていたとは限らないように思う。
posted at 06:56:35
 
@kyojitsurekishi 「龍馬伝」のような幕末ものでは江戸時代の「身分」の差をなくし「鎖国」を終わらせることが志士たちの祈願であったが、今の日本人が社長と社員、先生と生徒の関係をなくそうと思うかどうか疑問で、幕末の討幕運動の狙いは別にあったのではなかろうか。
posted at 07:08:40
 
@kyojitsurekishi 歴史は歴史修正主義者によって成り立っているので「江戸時代、鎖国はなかった」「士農工商の身分制度はなかった」などという修正主義者がいるかも知れないが、すると「水戸黄門」の印籠シーンや参勤交代の「下に下に」のシーンも怪しいということになるのだろうか。
posted at 07:11:10
 
必殺シリーズでは国学者、攘夷派が悪人で蘭学者が哀れな被害者であるケースが何度かあるが、一方で開国派の権力者が悪人である場合に、葛藤も見られる。
posted at 20:07:14
 
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