11月11日、午後2時台の終わりの番組で月の成り立ちなどの説明があり、3時台、NHK教育テレビの日本史(高橋英樹が司会)が明治維新の話、続く世界史で産業革命の話、そして地理で中国の国土と少数民族を紹介。
 
大政奉還→版籍奉還→廃藩置県→廃刀令という流れ、更に寺子屋から小学校への変遷、徴兵制等の歴史。
徴兵制は四民平等の象徴であった。
 
欧州の産業革命(工業化)は日本の田沼時代~寛政の改革~文化・文政時代に起きたが、日本に傳来したのは約1世紀遅れた明治以降で、富岡製糸場が紹介されていた。
 
イギリスの産業革命は植民地と奴隷制度によるものだった。
1世紀遅れて工業化を取り入れた日本が台湾、韓国、満州を併合していったのは当然であったが。約100年遅かった。
 
中国の少数民族に関してはホジェン、ハニ族などが紹介され、ロシア系のオロス族など、周辺の国の民族も少数民族になっていることが紹介された。三蔵法師を苦しめたであろうタクラマカン砂漠も紹介された。
 
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関連語句
産業革命 少数民族(タイトル検索) 富岡製糸場(内容検索)
 

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2016November