大岡忠相が大岡忠真(おおおかただざね)の養子になったのは1686年。
吉宗の話でそれが20年前だが、それだと1716年で、吉宗が将軍になった年。
忠相が南町奉行になったのは1717年なので21年後である。「20年」は概数。

劇中設定で、忠相が忠真の養子だった時代、吉兵衛がこの忠真の家につかえていた。

血桜組が大岡を弥勒寺におびき出した。
南町奉行に投げ込まれた投げ文に「うえのみろくじ ちざくらがいる」とあり、現代かなづかい。
歴史的かなづかいなら「うへのみろくじ ちざくらがゐる」。

@kyojitsurekishi暴れん坊将軍8」第5話で大岡忠相の養父(?)だった吉兵衛が登場。「史実」では忠相の養父は忠真(1637~1700)、実父は忠高(1633~1701)で、忠相が南町奉行になった1717年当時、養父、実父とも故人。
2016年5月26日12:09
posted at 12:09:29

@kyojitsurekishi #絵島生島事件(1714)の話などでよく名前が挙がる間部詮房は「暴れん坊将軍」第8部第10話に登場し、1716年の失脚後の間部詮房を西沢利明が演じていた。神山繁(こうやましげる)が演じた水戸綱條(つなえだ)は1718年没。間部詮房は1720年没。
posted at 12:15:38

@kyojitsurekishi 1997年の「暴れん坊将軍」第8部第10話では西沢利明が間部詮房を演じた(劇中の時代は1716年の吉宗将軍就任から1718年の綱條没までの間)。2006年の映画「大奥」では1714年の絵島生島事件が描かれ、及川光博が間部詮房を演じていたようだ。
posted at 12:21:15

@kyojitsurekishi 忠相の実父は忠高で、忠相は少年時代、忠真の養子になり、その時、仕えていた吉兵衛が、実質、少年期の忠相の親代わりだったという設定。

テレ朝の番組表を見ると、1週間後、6月7日火曜日の朝、東京のテレ朝で『暴れん坊将軍8』の第10話「陰謀に巻きこまれた黄門様!?」が再放送される予定。神山繁扮する綱條が水戸黄門になっていた。西沢利明が間部詮房を演じていた。

血桜組が大岡忠相を弥勒寺におびき出した。南町奉行に投げ込まれた投げ文に「うえのみろくじ ちざくらがいる」のように書かれてあり、現代かなづかいだった。歴史的かなづかいなら「うへのみろくじ ちざくらがゐる」になるはず。


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