昭和50年代のカバー
佳山明生「氷雨」(1977年/昭和52年)→日野美歌「氷雨」(1982年/昭和57年)
三木聖子「まちぶせ」(1976年/昭和51年)→石川ひとみ「まちぶせ」(1981年/昭和56年)
森まどか「ねぇ・ねぇ・ねぇ」(1979年/昭和54年)→小泉今日子「私の16才」(1982年/昭和58年)
林寛子素敵なラブリーボーイ」(1975年/昭和50年)→小泉今日子「〃」(1982年/昭和58年)
木之内みどり「東京メルヘン」(1976年/昭和51年)→松尾久美子「東京メルヘン」(1984年/昭和59年)
ランディ・クロフォード「愛はかげろうのように」(1976年/昭和51年)→シャーリーン「〃」(1977/昭和52年)→メアリー・マグレガー「〃」(1978年/昭和53年)→シャーリーン「〃」(台詞付き、1982年/昭和57年)
木之内みどり「硝子坂」(1977年/昭和52年2月25日)→高田みづえ「硝子坂」(1977年/昭和52年3月25日
 
「愛はかげろうのように(原題:I've Never Been To Me、まだ自分をつかめない)」を歌ったシャーリーン(Charlene)の名はシナ語で「夏琳」Xialinと音譯されるが、中国人が英語の人名として發音すると*「沙尔琳」*Sha'erlinのようになるだろう。
posted at 00:56:18
 
@kyojitsurekishi シャーリーンの「愛はかげろうのように」は若い母親向けのポーラ化粧品やパナソニック愛情サイズのビデオカメラのCMに使われたことがあるが、これは「家庭が退屈な時があってもそれが現実」という歌詞だからか?
I've Never Been To Me 愛はかげろうのように  パナソニック Panasonic
posted at 01:29:1001:36:47
 
「結婚は鳥籠のようなもの。外の鳥は中に入りたがり、中の鳥は必死に外に出ようともがく」という格言がある。シャーリーンの「愛はかげろうのように」は鳥籠の外で疲れ切った鳥が中の鳥に「出ようとしちゃダメ」と諭している歌のように聞こえる。若者がその前提のもとに結婚式でこの歌を流すのはOKか。
posted at 02:02:48
 
@kyojitsurekishi 今は歌詞の一部だけ覚えていれば曲がわかる時代。ただ兵藤まこの「片想いツイスト」とNHK「みんなのうた」の「コラソンDEデート」はやっとタイトルがわかったのに既にCDが見当たらない。ジョージ・ウィンストンの「あこがれ/愛」は歌がないから、以前、TVで聞いた人は曲名を知るのが大変だった。
posted at 04:22:2504:24:14
 
posted at 07:34:39
@kyojitsurekishi 「愛はかげろうのように」のカバーは1976年または1977年の最初の発売(發賣)当時からあって、1982年のヒットでカバーが更に増えた。佳山明生の「氷雨」も77年に出て5年後の82年に日野美歌がカバー。
posted at 15:34:19
 
@kyojitsurekishi 荒井由実が作詞・作曲した「まちぶせ」も1976年(昭和51年)に三木聖子が歌って、5年後の81年(昭和56年)に石川ひとみがカバー。70年代の曲が80年代にカバーされた他の例に「素敵なラブリーボーイ」と「東京メルヘン」もある。
#昭和の懐メロ
posted at 15:37:35
 
@kyojitsurekishi 佐野元春の「約束の橋」は1989年(平成元年)に出たが3年後の1992年(平成4年)に「二十歳の約束」の主題歌になってヒット。
#20世紀の懐メロ
posted at 15:39:20
 
@kyojitsurekishi 井上陽水の「少年時代」は1990年(平成2年)の映画(原作:柏原兵三の小説「長い道」→藤子不二雄Aの漫画「少年時代」)の主題歌だったが、翌90年にCMで使われ、97年にミリオン認定、2008年に再発売(再發賣)された。
#20世紀の懐メロ
posted at 15:42:41
@kyojitsurekishi ヒットまで時間がかかった例として他に森田童子の「ぼくたちの失敗」もある。森田童子は1975年から83年まで活動し、引退。1993年に「高校教師」の主題歌としてヒットしたのは周知の如し。
#20世紀の懐メロ
posted at 15:47:52
@kyojitsurekishi ちなみに森田童子の活動期間は1975年(昭和50年)から83年(昭和58年)までだから、昭和50年代に活動していたわけで、「高校教師」が放送された1993年(平成5年)は昭和68年、幻の昭和60年代末期に相当する。
#20世紀の懐メロ
posted at 15:50:13
 
シャーリーンの「愛はかげろうのように」が日本で化粧品や家電のCMに使われるのを見たことがあるが、画面では若い母親か小さい子供が出て来て、流れる部分の歌詞は大抵、歌の主人公の女性が「かつてジョージアやカリフォルニアなどを巡って牧師と愛し合ったこと」を回想する部分だった。
posted at 17:02:49
 
@AmazonJPさんから
posted at 17:26:23
 
@jcast_monoさんから
posted at 17:28:03
 
 
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2015年9/23 9月

 

 
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