木之内みどり「硝子坂」、三木聖子「まちぶせ」に関して補足

「なごり雪」は、かぐや姫の曲で、イルカによるカバーでヒットした。

石川ひとみの「まちぶせ」を挙げている人は原曲を荒井由実によるセルフカバーとしているが、三木聖子の存在を知らなかったようで、指摘を受けていた。

人によってはサザンオールスターズの曲の中で高田みづえがカバーした「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」、研ナオコがサザンをカバーした「夏をあきらめて」を「原曲以上」と評価する人もいるかも知れない。

原由子の「少女時代」を丹下桜がカバーしていたようだ。

忌野清志郎は洋楽の名曲をカバーしているし、邦楽でもロック風の「上を向いて歩こう」がある。

洋楽では「涙の乗車券」「A SONG FOR YOU」「悲しき願い」「War」「ラストダンスは私に」など、カバーの方に馴染みがある人は多いだろう。

各人にとって一番、イメージに合う「まちぶせ」は三木聖子（1976）か石川ひとみ（1981）か…という問題は、例えば「氷雨」は佳山明生（1977）か日野美歌（1982）のどちらがいいかという問題に似ている。小泉今日子が1982年に歌った「私の16才」は1979年（昭和54年）に森まどかが歌った「ねぇ・ねぇ・ねぇ」のカバー曲で、やはりキョンキョンが1982年に歌った「素敵なラブリーボーイ」も林寛子が1975年にリリースしたシングル。

1970年代後半から1980年代前半にかけて（または昭和50年代の前半から後半にかけて）、リバイバルブームがあったようだ。

無理に通ぶる必要はないがこういう人はいるだろう。
石川ひとみなら「まちぶせ」よりも「恋」。
岩崎良美なら「タッチ」よりも「涼風」。
サザンオールスターズよりもクワタバンド。
太田貴子なら「クリィミーマミ」終了後の曲。
＞@punks1968 中森明菜よりも中森明穂 #通ぶってみる
20:45 - 2014年3月28日

🌏……(*ﾟﾟ).+:｡☆‏ @ryum_nora

石川ひとみ……たまには「まちぶせ」以外を歌わせてあげたい…(ﾉω･､)ﾎﾛﾘ← #思い出のメロディー

21:30 - 2015年8月8日

ひおくむ‏ @masa6426

@ryum_nora 　くるみ割り人形とか

21:31 - 2015年8月8日

🌏……(*ﾟﾟ).+:｡☆‏ @ryum_nora

@masa6426 「夢番地一丁目」とか……(*ﾟﾟ) ﾄｵｲﾒ←

21:47 - 2015年8月8日

2015年04月22日(水)

@suda_yan ザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」（1966）が出た年に生まれた人は、12歳くらいになってザ・ハンダースのカバー（1978）を聞いたことになりますね。ニーナ・シモン（1964）、アニマルズ（1965）の「悲しき願い」をサンタ・エスメラルダによるカバー（1977）で知った世代に近いかも知れません。

posted at 16:42:58

related tweet

@kyojitsurekishi 1996年、荒井由実によるセルフカバーとほぼ同時期に國府田マリ子（こうだまりこ）も「まちぶせ」をカバーしていたようで、「私が天使だったらいいのに」のカップリングだったらしい。#20世紀の懐メロ

アイドルマスター「まちぶせ（國府田マリ子版）」春香

2010年に豊崎愛生（とよさきあき）がアルバム「オトギソングス BEST10」で「まちぶせ」をカバーしている。豊崎愛生は1986年生まれ。この世代だと三木聖子、石川ひとみの時は生まれておらず、國府田マリ子、荒井由実の歌を聞いたとしても（9～10歳の）小学生の時。

0:12 - 2015年8月14日～2015年8月14日8:53

2015年08月15日(土)

@kyojitsurekishi 豊崎愛生による「まちぶせ」のカバーは原曲が出てから34年後。

posted at 02:07:28

2015年08月16日(日)

@kyojitsurekishi ネットを見ると20年ほど前に安室奈美恵とスーパーモンキーズ（後のMAX）も「夜もヒッパレ」で「まちぶせ」を歌っていたようだ。安室奈美恵は1977生まれだから三木聖子の歌が出た1976年の翌年に生まれ、石川ひとみのカバーが出た1981年当時まだ4歳。荒井由実による「まちぶせ」のセルフカバーは、三木聖子による歌はおろか石川ひとみのカバーすらも覚えていない世代に「本家・ユーミンの『まちぶせ』」を認識させる効果があったと思うが、同時期に國府田マリ子がカバーが出たことでまた、新たなイメージが追加された。荒井由実バージョンまたは國府田バージョンが出た時に生まれた世代は豊崎愛生その他のカバーで「まちぶせ」のイメージを叩き込まれたであろう。

posted at 01:35:04～01:49:43～01:50:48

元祖“まちぶせアイドル”を仙台で見つけた！　2011.07.20＜連載：高須基仁　人たらしの極意

2015年08月30日(日)

三木聖子が語る　元祖まちぶせ（三木聖子の「まちぶせ」が「21年前」なので1997年当時か）

初代「まちぶせ」歌手の三木聖子は今…｜爆報！ＴＨＥフライデー　2014/08/29

＞４年後、歌い手がおらず宙に浮いた状態となった「まちぶせ」を石川ひとみさんがカバーで大リリース。

「歌い手がおらず宙に浮いた状態」だったのは他にも、かぐや姫解散当時の「22才の別れ」と「なごり雪」がある。

島谷ひとみが「亜麻色の髪の乙女」をカバーしたのはヴィレッジ・シンガーズの時代から34年後。当時はずいぶん古い曲がカバーされたと思ったものだが、13年経った今、34年前の曲は石川ひとみの「まちぶせ」。荒井由実のセルフカバーで知った世代も多いだろう。

島谷ひとみが「元気を出して」をカバーしたのは2003年。薬師丸ひろ子のオリジナルから19年、竹内まりやによるセルフカバーから15年経っていた。
2015年から15年前の曲はhitomiの「LOVE2000」、19年前の曲は荒井由実の「まちぶせ」など。

posted at 23:13:41～23:20:20～23:26:47

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