【時代劇の時代設定】遠山の金さんと他の時代劇:遠山金四郎景元が生まれた時、吉宗の孫の松平定信が寛政の改革をしていたので暴れん坊将軍や大岡越前とは生きた時代が合わない。光圀は景元が生まれる93年前の1700年に他界。但し家慶を暴れん坊将軍にして斉昭を水戸黄門にすれば共演も可能だろう。

午前2:06 · 2012年9月6日

 

/nobuyukiさん (@nobb_s) / Twitter/

南町奉行の大岡越前と大喧嘩した。RT@ogiridan【大喜利】江戸町奉行☆遠山の金さんは、上司に睨まれて一度「左遷」された過去がある。その理由とは? /#帝国大喜利団/

/午前2:04 · 2015年7月5日·Janetter/

 

/帝国大喜利団 (´・ω・` )(@ogiridan)さん / Twitter/

みんな、真面目な彼の言い分を信じるんだ (_∞_)y─┛~~ RT@nobb_s: 南町奉行の大岡越前と大喧嘩した。RT@ogiridan

【大喜利】江戸町奉行☆遠山の金さんは、上司に睨まれて一度「左遷」された過去がある。その理由とは? #帝国大喜利団

/午前9:29 · 2015年7月8日/

 

2015年07月08日(水)
@kyojitsurekishi 水戸黄門に出ていた田村亮が暴れん坊将軍大岡越前だったが、その前は横内正(格さん)。なお、大岡忠相が家督を継いだのは1700年、光圀没年らしい。
水戸黄門(1628~陰1700/陽1701)と大岡越前(1677~陰1751/陽1752)の世代格差を300年ずらすと、1928年生まれは2000年当時72歳。1977年生まれは2000年当時23歳で、2017年に40歳になる。
大岡忠相(大岡越前)は1677年生まれ。徳川光圀(水戸黄門)は1628年生まれで1700年(陽暦で1701年)没。光圀が没した時、忠相は24歳くらい。南町奉行就任は1717年、数え年41歳の時。
posted at 19:26:5723:46:1223:46:48
@kyojitsurekishi 確かに北大路欣也は大石内蔵助を演じていた。
「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」では瑤泉院(阿久利):西本利久→稲森いずみ、浅野内匠頭:東條寿浩→高嶋政伸、吉良上野介:江守徹という配役だったようだ。江守徹は「元禄太平記」で大石を演じた。大石内蔵助と吉良上野介を演じたのは江守徹くらいか。もう一人の大岡越前、東山紀之は「大忠臣蔵」(1994)で浅野内匠頭を演じた。この時の大石内蔵助は松方弘樹、吉良上野介は西村晃。大岡越前と遠山の金さんと水戸黄門が揃っていたわけだ。
posted at 09:26:3009:27:0909:30:47
 
@boyage9394 @anti_bone 「水戸黄門」では印籠に屈しない悪人(敵)もいましたけどね。大体、「水戸黄門」では初めから水戸黄門の正体を知ってる敵はしょっちゅう刺客をさしむけているわけで、刺客は印籠シーンで土下座してませんので、紋所の場面ばかり見てるとわかりません。敢えて言えば時代劇の水戸黄門の旅は越権行為で、各地の悪代官を成敗できなかったからでしょう。「藩主に報告したから処分の知らせを待ってろ」と説教して去るのが大半でした。悪人としては水戸の隠居が地元に来ている時だけ頭を下げていればいいんです。
お役に立てれば光栄です。少し訂正です。「水戸黄門」では印籠に屈しない悪人敵もいましたけどね。→「水戸黄門」では印籠に屈しない悪人または敵もいましたけどね。
posted at 14:21:0714:30:2715:26:41
 
@kyojitsurekishi もう一人の大岡越前、東山紀之は「大忠臣蔵」(1994)で浅野内匠頭を演じた。この時の大石内蔵助は松方弘樹、吉良上野介は西村晃。大岡越前と遠山の金さんと水戸黄門が揃っていたわけだ。
posted at 09:30:47
 
@nobb_s @ogiridan 真面目に解説すると遠山金四郎が北町奉行だった時、南町奉行は筒井和泉守→矢部駿河守→鳥居耀蔵と変遷して、鳥居は「遠山の金さん」でもライバルとして出て来ます。だから金さんは鳥居と喧嘩して左遷された…の方が正確。大岡越前とは時代が100年以上違います。 
大岡越前が享保の改革に協力した南町奉行だったように、鳥居耀蔵も天保の改革に協力した南町奉行だったわけで、北町奉行・遠山金四郎は鳥居との対立で間接的に大岡忠相と闘ったことになりますかね。遠山の金さんも南町奉行としては大岡越前の後輩に当たります。
「遠山の金さんが大岡越前と喧嘩」などという作り話は、「遠山の金さんがマッカーサー元帥と喧嘩」などという組み合わせと同類で、時代を超えた仮説のギャグとしては面白いですが、一応、時代がどれだけ違うか説明は必要だと思いました。
 
大岡忠相が南町奉行になったのは1717年で、1736年に寺社奉行になった。遠山金四郎が北町奉行になったのは1840年だから忠相の南町奉行辞任から104年後。金四郎が南町奉行になったのは更に5年後の1845年。更に100年経った1945年は終戦の年。
大岡越前は享保の改革の時の南町奉行。長谷川平蔵は寛政の改革の時代の火付盗賊改方長官。遠山金四郎は天保の改革の時の北町奉行で、大目付を経て南町奉行になった。この辺は常識だろう。
8代将軍徳川吉宗が将軍職を家重に譲ったのは1745年で、当時、大岡忠相は既に寺社奉行。100年後の1845年、遠山金四郎が南町奉行になった(12代将軍家慶の治世)。更に100年後の1945年は終戦の年で、当時は鈴木貫太郎内閣、東京都長官は大達茂雄。
posted at 11:12:2511:16:5911:33:57
 
@kyojitsurekishi 「必殺!5 黄金の血」では浜辺の立札に「丙戌年十一月 南町奉行筒井和泉守」のような文字が書かれてある。「勢ぞろい仕事人! 」で中村主水が天文台を訪れ、高橋景保(演:前田吟)と会っていたが、シーボルト事件の時の南町奉行も筒井和泉守だったはず。
「仕事人vsオール江戸警察」では鳥居耀蔵の前に矢部駿河守が南町奉行だった時代から中村主水が同心として配下にいた設定だった(「仕置屋稼業」では鳥居の南町奉行就任とほぼ同時に主水が北町奉行所から異動して来た)。
「仕事人アヘン戦争へ行く」(1983)で栗塚旭が北町奉行・遠山金四郎を演じていた。劇中の時代は鳥居耀蔵が南町奉行だったアヘン戦争終結当時の1842年で、放送された年から101年前。
「必殺!主水死す」では葛飾北斎(1849年没)と水野忠邦(1851年没)の最期が描かれた。劇中に登場しなかったようだが、遠山金四郎は当時、中村主水が勤めていた南町奉行所の奉行だったはず。この間、糸井貢の師匠・高野長英が1850年に捕縛され、自決。
 
@kyojitsurekishi ちなみにTBS、ナショナル劇場の「大岡越前」と「江戸を斬る」(遠山金四郎が主人公)では、どちらも谷幹一扮する岡っ引きが登場していた。両方に出演した俳優には西郷輝彦、竹脇無我、小松政夫もいた。
松山英太郎は「大岡越前」で猿(ましら)の三次、「江戸を斬る」天保編で次郎吉を演じた。次郎吉は遠山金四郎が北町奉行になる前に処刑されていたが、「八百八町夢日記」(里見浩太朗、風間杜夫主演)のように「鼠小僧は実は生きていた」という設定だったのだろう。
posted at 12:41:2612:47:16
 
@kyojitsurekishi 「暴れん坊将軍9」、吉宗が尾張の一派から襲われ、お庭番2名と大岡忠相が撃退。爺が尾張への厳罰を求めるが、忠相いわく「賊が襲ったのは一介の旗本・徳田新之助、どうとでも言い逃れはできる」。毎回、悪人の手下が吉宗に歯向かう理由がわかる。
「水戸黄門」に登場した紀州の「暴れん坊若様」時代の新之助は葵の紋をひけらかしながら敵に捕らわれていた。「大岡越前」では大岡忠相が吉宗を「自分を将軍だと思い込んだ武士」として捕縛したこともある。
「暴れん坊将軍」で悪人たちが「こやつは上様の名を騙る不届き者じゃ」と言って抵抗した理由がよくわかる。
大岡忠相が伊勢の山田奉行に就任したのは1712年。光圀没後12年後には、「葵の紋所」の権威は絶対でなくなっていた。では、中村主水が「葵の紋」を斬らねばならない事態はいつ起きたか。文化・文政年間か。天保年間か。幕末か。これが問題だ。
 
@kyojitsurekishi 東山紀之は松方弘樹主演のテレ朝版「名奉行 遠山の金さん」で、北町奉行時代の金四郎の部下に当たる若手同心を演じた。NHKの「大岡越前」で東山紀之は遠山金四郎にとって南町奉行としての先輩に当たる大岡忠相を演じた。東山紀之が渡辺小五郎(わたなべせうごらう)を演じている「必殺仕事人20XX」で悪役を演じた俳優を比べると、里見浩太朗と高橋英樹は遠山金四郎を演じたことがある。里見浩太朗と中村梅雀は水戸光圀を演じた。中村梅雀と高橋英樹は井伊直弼を演じた。
posted at 01:54:3201:58:32
「必殺仕置屋稼業」で中村主水は鳥居奉行が就任した時期の南町奉行所に異動したが、その直前、この主水は北町で遠山金四郎の配下だったはず。「江戸警察」の主水はその時、南町の同心で、矢部駿河守の配下にいた。

 

元号を時代区分にすると『水戸黄門』は元禄時代の話、『大岡越前』と『暴れん坊将軍』は享保時代前後の話、『遠山の金さん』は北町奉行時代なら天保時代後期、南町奉行時代なら弘化(~嘉永?)時代の話。

午前10:34 · 2020年12月2日

 

大岡忠相(おほをか ただすけ、延宝5年~宝暦元年12月)と遠山景元(とほやま かげもと、寛政5年~安政2年)・その4

午後5:47 · 2020年12月2日

 

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