春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』補足(2015年)

春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』（2014年10月）→〃関連tw（11月）→補足（12月）
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』源平～戦国編
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜壱＞
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜弐＞
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜参＞
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜肆＞
 
平成27年tw
2015年01月09日(金)
@kyojitsurekishi 春日太一氏の「なぜ時代劇は滅びるのか」が好評のようでいいことだ。時代劇産業は高度経済成長とバブルの時代劇乱造時代に慣れきってしまい、それより作品（仕事）が減ると当事者やファンが悲鳴を上げている状態だ。
2015年1月12日昼前11時29分
posted at 11:29:42
 

2011年12月19日にTBSの水戸黄門が終わって、 民放の連続時代劇が一時期消えることになった（「逃亡者おりん」「信長協奏曲」もあったが）。 これで時代劇産業がマイナスの影響を受けたらしいが それは松下やTBSのせいでなく 時代劇産業（業界）自身の自己責任である。

〔13:02 - 2015年1月9日〕→〔1:27 - 2020年5月15日〕（訂正）

2015年01月16日(金)
@kyojitsurekishi 春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』関連tw(2014年11月) - Yahoo!ブログ
posted at 23:49:53
 
2015年02月11日(水)
@kyojitsurekishi 2011年当時、春日太一氏は「オール讀物」の「水戸黄門が消えた理由」（2014年「なぜ時代劇は滅びるのか」のもとになった文の一つ）で「もし水戸黄門が鬼平のようにスペシャル枠で復活したとしてもかつてのような高視聴率は望めないだろう」と書いていた。
posted at 15:05:30
└→2015年夏『水戸黄門』が2時間スペシャルで復活
 
2015年02月12日(木)
@kyojitsurekishi 春日太一氏の「なぜ時代は滅びるのか」では、里見黄門の問題点が「司令塔である老公が目立ち過ぎで、主に活躍する助さんが地味」ということで、原田龍二も東幹久も同列に扱われていた。その水戸黄門が最後に「連続枠→スペシャル枠」の流れに「適応」したわけだ。
posted at 23:06:35
 
2015年02月20日(金)
@kyojitsurekishi 石坂浩二は病気で水戸黄門を降板し、以前から里見浩太朗が候補に挙がっていたとはいえ、急遽、里見黄門のお出ましとなった。話の性質上、主役が年寄りでは、体調面などで連続時代劇の出演には無理があった。しかし石坂黄門で最終話に老公不在というのは情けない。いかに主に活躍するのが助格とはいえ、建前上、光圀が主人公である。春日太一は「水戸黄門の事実上の主人公は助さん」と指摘したが、石坂黄門はそれが悪い形で現れてしまった。
posted at 14:27:54～14:31:50
└→『水戸黄門』関連tw(2015年2月19～21日)  
 
2015年03月12日(木)
@kyojitsurekishi 2015年4月からTBSが月曜夜8時台をバラエティ枠に変更。春日太一氏の「なぜ時代劇は滅びるのか」でテレビのプロデューサーに創造性でなく藝能事務所との強いパイプ（人脈）が求められるようになったとあるが、これがドラマ全体、バラエティに及んでいるのか。
posted at 22:40:42
 
2015年04月08日(水)
@kyojitsurekishi 日本人が日本の時代劇を「復興」させるには「京都での撮影」という呪縛を取り除かねばならない。春日太一氏はどう思うだろうか。日本の時代劇は京都の撮影所の雇用のためにあるのではない。
六本木に時代劇撮影セット - Yahoo!ブログ
posted at 10:28:26
 
2015年04月26日(日)
@kyojitsurekishi 春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜弐＞ - Yahoo!ブログ
『神谷玄次郎捕物控』【作品】 - Yahoo!ブログ
posted at 20:44:02
 
2015年06月15日(月)
火野正平は藤田まことの他、里見浩太朗との共演も多い。
火野正平　藤田まことはテレビが生んだ最大のタレントだった（NEWS ポストセブン） - Yahoo!ニュース
＞1970年代の火野は、『痛快！河内山宗俊』で勝新太郎、『次郎長三国志』で鶴田浩二と、テレビ時代劇シリーズで次々に映画スターと共演している。
posted at 11:11:31～12:47:04
 
2015年06月23日(火)
@kyojitsurekishi 週刊ポストで火野正平は必殺を嫌いになった理由として「裏稼業は闇でやらないといけないのに最近はキレイになって最後に大立ち回りするようになった」。一理あるが主水が夜だけでなく昼も裏稼業をして大刀を振り回してたのはもっぱら商売人までの初期～中期だろう。
posted at 12:29:30
 
2015年07月02日(木)
@kyojitsurekishi 春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜弐＞ - Yahoo!ブログ
posted at 23:06:21
 
2015年07月03日(金)
@kyojitsurekishi 春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜壱＞
春日太一『なぜ時代劇は滅びるのか』｜新潮社
posted at 12:31:56
 
@kyojitsurekishi 時代劇が連続枠だと予定調和のマンネリと化し、「老人向け」になる。スペシャル枠であれば、終盤に「どんでん返し」が用意され、最後まで先の読めないドラマが増え、若い層を引き付け、時代劇もファンも質が向上する。
春日太一著『なぜ時代劇は滅びるのか』江戸時代編＜壱＞ -  - Yahoo!ブログ
posted at 12:10:58
  
今の時代劇は連続枠なら撮影所は京都に限らず東日本でもできるようにして、京都で撮影するならスペシャル。これが現実的だ。
2015年7月3日17:08
 
2時間枠で復活した「水戸黄門スペシャル」が予定調和を破る「どんでん返し」のドラマだったのは、ある意味、当然だった。ツイッターを見ると、復活した「水戸黄門スペシャル」をリアルタイムで見ていた人が多く、平成の特撮やサスペンスドラマを見ていた層が結構見ていたようで、録画視聴の人も結構いるようだ。9時スタートで視聴者層が若返ったのであれば、終盤のどんでん返しは当然。
 
令和5年tw
 
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関連語句
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『水戸黄門』関連 [1] [2]　春日太一
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