@crazy_pierrot 「暴れん坊将軍」の吉宗は多くの幕臣を「成敗」してましたが藩の取り潰しは少なかったと思います。悪の親玉は水戸藩江戸家老、若年寄などでした。「名奉行!大岡越前」の場合、警察官(同心その他)による誤認逮捕の後始末を署長(奉行)がやっているように見えました。
posted at 00:29:18
@kyojitsurekishi 時代劇「水戸黄門」の光圀は悪人に説教して裁きを藩主に任せる場合が多かった。
「暴れん坊将軍」の場合、初期は吉宗が最後に悪人を城に呼んで裁くパターン(遠山の金さんに近い)もあったらしいが、その後、現場でお庭番2名に成敗させる「お馴染みのパターン」に落ち着いたようだ。
「暴れん坊将軍」の場合、パターンが決まると、吉宗はもっぱら相手を峰打ちで倒し、普通、悪人を斬るのはお庭番(男女2名)の役目だった。
ドラマの「遠山の金さん」は裁判官と警察署の署長が聞き込み捜査もやって目撃者も兼ねていたという話。名奉行というより与力・同心、目明しを含めた奉行所の人材不足ともいえる。北大路版「大岡越前」も同様。
松方弘樹と良太郎、高橋英樹、中村梅之助が演じたのは遠山の金さん。加藤剛は大岡越前。ちなみに片岡千恵蔵は金さん。松平健は暴れん坊将軍と金さん。西村晃は水戸黄門。里見浩太朗は水戸黄門と金さんを演じた。
2015年05月29日(金)
@kyojitsurekishi 高齢化社会だからといって「水戸黄門と暴れん坊将軍と遠山の金さんが同時に登場する時代劇やゲーム」などという時代考証無視の安易な企画を提案する人は、高齢者と時代劇ファンをバカにしている。
@balalaika0619 「水戸黄門」の場合、大名を成敗したら藩の取り潰しになるわけで、悪代官に説教して藩主に処分を任せてる話が大半でしょう。「暴れん坊将軍」で代官や大名が成敗された話は余り印象に残ってません。悪人は若年寄、北町奉行、火付盗賊改、水戸藩の江戸家老くらいでしょう。
@kyojitsurekishi 水戸黄門は地方政治の中間層で不正が繰り返され、中央から派遣された権力者が各地のトップに報告して回るだけで根本的な解決は無し。暴れん坊将軍は総理大臣が閣僚を次々罷免しているようなものでトップの任命責任。
@kyojitsurekishi 沖縄の翁長知事が基地問題でアメリカに「陳情」したのは「安倍政権=悪代官」、「アメリカ=水戸黄門」という図式の考えか?現実には「水戸黄門幻想」がそう通用するとは限らない。水戸黄門も悪代官も根は幕藩体制だ。
@kyojitsurekishi 「こんな世の中だから『水戸黄門』と『暴れん坊将軍』が必要」と考える人は、今の日本で中央集権と権威主義が強化されるべきだと考えているのだろうか。
2015年6月9日11:03tw
@kyojitsurekishi 大河ドラマは「グルグルではないのか?皇室(「王家」)→武家政権→明治政府→大日本帝国と政権が変わっただけで、日本では民衆が常に苦しみ、昔から戦を嫌がる人が大勢いながら20世紀初めまで戦争を防げなかった…というのが大河の歴史観。
@wisteria2334 「大岡越前」は「暴れん坊将軍」に登場している奉行でもありますし、「越前」は北大路欣也、東山紀之主演で、21世紀になっても放送されていて、「勉強熱心」な人は見てるはずです。平成生まれは日本史で徳川吉宗の享保の改革、大岡忠相起用など教わってないんでしょうか。
posted at 16:47:00
@wisteria2334 「遠山の金さん」は松方弘樹主演「金さんvs女ねずみ」が1998年(平成10年)までで、松平健の金さんが2007年(平19)。2008年(平20)に「オトコマエ!」で柴田恭兵が金四郎を演じてました。平成元年生まれがギリギリ10代までに見たかどうかですかね。
posted at 16:51:17
また、水戸黄門や暴れん坊将軍はともかく、仕事人が「悪代官の宴会」ごときで動くわけがない。
@balalaika0619 「水戸黄門」の場合、大名を成敗したら藩の取り潰しになるわけで、悪代官に説教して藩主に処分を任せてる話が大半でしょう。「暴れん坊将軍」で代官や大名が成敗された話は余り印象に残ってません。悪人は若年寄、北町奉行、火付盗賊改、水戸藩の江戸家老くらいでしょう。
posted at 16:17:57
2015年6月9日11:03tw
posted at 14:41:10
関連語句
暴れん坊将軍 黄門様 暴れん坊将軍 陰謀 黄門様(twitter)
参照
男はつらいよ「寅次郎恋愛塾」 - teacup.ブログ“AutoPage”