@kyojitsurekishi 印籠はその名のとおり、本来は印鑑を入れるもので、のちに薬入れになったらしい。実際、「水戸黄門」で老公が印籠から薬を出す場面がある。しかしこれを「身分証明書」だと思っている人が多い。有名な時代劇だったが皆よく見てなかったな。
#意外と知られてないこと
posted at 23:39:27
 
@kyojitsurekishi TBSの「水戸黄門」のカクさんは「格さん」。「角さん」だと思っている人が多い。由美かおるが「かげろうお銀」を演じていたのは西村黄門から佐野黄門の時までで、石坂・里見黄門では疾風のお娟(はやてのおえん)。
#意外と知られてないこと(かも知れない)
posted at 23:42:44
 
@kyojitsurekishi 舞台版に続いて原田助・合田格の復活はいいのだが、老公役は里見浩太朗以外に見つからんのか。
『水戸黄門』が今夏4年ぶりに復活 2時間SPで里見浩太朗ら再集結(オリコン) - Yahoo!ニュース
posted at 10:23:24
 
@kyojitsurekishi オリコンの記事で、今年、スペシャルで復活する水戸黄門(里見老公・原田助・合田格)は「将軍候補と目される若殿甲府に旅立つストーリー」とある。劇中、綱吉の治世に光圀が次の将軍として推していたのは甲府宰相・綱豊、後の家宣。この「若殿」も家宣か?
posted at 10:51:32
 
みゆきそうせつ【喜楽亭宗雪】@fighter_miyuki

Yahoo!ニュース 「水戸黄門」4年ぶりに復活 - Y!ニュース

こんな時代だからこそ、分かりやすい勧善懲悪の水戸黄門は必要

午後0:45 · 2015年2月11日

 
@koba200x1 水戸黄門終了の理由は視聴率ではありませんし復活するといっても単発のスペシャルです。現時点でTBSの月曜夜8時の連続枠で時代劇が復活する可能性はありません。後番組の視聴率が水戸黄門よりやや低くても連続枠の水戸黄門終了は正しかったんです。201502111314
posted at 13:14:36
 
@kyojitsurekishi 勘違いしている人が多いが「水戸黄門」終了の理由は「時代の趨勢」と「役割を終えたから」であって「視聴率」などという無意味な数字ごときではない。終了当時、ファンからのメッセージで「視聴率より放送文化」とあったが、視聴者の方が視聴率にこだわりすぎている。
posted at 13:18:43
 
@kyojitsurekishi 具体的に言うと、「水戸黄門」は視聴率が10%まで下がったら存在価値がないわけだが、後枠の「ステップファザー・ステップ」「ハンチョウ(警視庁編)」「浪花少年探偵団」「警部補・杉山真太郎~吉祥寺署 事件ファイル」などは10%前後でも及第点なのである。
posted at 13:21:35
 
 「お銀は?」というコメントがあるが、里見黄門に「かげろうお銀」が登場したことはないと思う。
「水戸黄門」4年ぶりに復活 - Y!ニュース (2015年2月11日(水)掲載)
 
2011年の 終了以降、2013年の舞台に続いて2015年のスペシャル版でも助格は原田龍二と合田雅吏。するとスタッフは2010年から2011年までの東幹久・的場浩司の起用は大失敗だったと認識したわけか。
 
重要なのは『水戸黄門』復活が連続枠でなくスペシャル枠だということ。出演者を長時間、京都の撮影所に拘束する連続時代劇には無理が生じていた。必殺シリーズは昭和の末期の1987年(昭和62年)に早々とSP枠に移動し、それ以降、連続枠のシリーズは『必殺仕事人・激突!』(1991~92年、平成3~4年)と『必殺仕事人2009』(平成21年)の2作のみ。『水戸黄門』は必殺より約四半世紀遅れた形だ。
2015/2/11/14:53
 
2011年当時、春日太一氏は「オール讀物」の「水戸黄門が消えた理由」(2014年「なぜ時代劇は滅びるのか」のもとになった文の一つ)で「もし水戸黄門が鬼平のようにスペシャル枠で復活したとしてもかつてのような高視聴率は望めないだろう」と書いていた。

 

なぜならナショナル劇場の水戸黄門の視聴者は毎週月曜夜8時に水戸黄門を見て、話が始まったら45分で印籠が出て解決、旅が終わっても半年くらいで新シリーズ…というリズムに慣れきってしまい、集中力が2時間も持たなくなっていたわけだ。
 
 里見浩太朗も横内正との対談で「実は『水戸黄門』ってドラマは2時間もつ番組じゃないのに(笑)」と言っていた。
里見浩太朗さんと『水戸黄門』対談 vol.4 - ヨコ様の奥の横道・横内正公式ブログ
web女性自身 2011年12月16日
 
一方、鬼平犯科帳や必殺仕事人は早いうちから2時間スペシャルに移行していたため、鬼平や必殺のファンは「毎週1時間の時代劇を見る習慣」を捨て、時間をかけて「1年くらい待って2時間のドラマをじっくり見る習慣」に慣れることができた。
 
もともと水戸黄門は講談に始まり、月形龍之介の時代までは映画だったのだから1年~数年に1度のスペシャルでいいはずだ。しかし東野英治郎以降、逸見稔が水戸黄門をテレビの連続枠に合わせるため「始まって45分後の印籠シーン」など、分刻みで物語をパターン化させていったらしい。
 
逸見没後、時代劇が次々とSP枠に移っていった時、この水戸黄門の1時間単位のパターンが仇になった。各シリーズの合間に2時間、3時間SPはあったものの、メインは連続枠で、そこから撤退できず、連続時代劇としては終了となった。
2015/2/11/15:32tw→2015/2/13/1:52tw
 
むしろ制作サイドは水戸黄門「終了」と言わず、「数年に1度の連続枠に移行」と言えばよかったのだ。実際は2011年の終了の後、2013年に舞台で復活、2015年に2時間スペシャルで復活。他の時代劇はとっくにそうなっている。
前後一覧
2015年2/11 
 
関連語句
水戸黄門 [1] … [10] … [20][24] 
水戸黄門 復活(twitter)

参照