乗りものニュース(2015年1月9日)
西鉄くらしネット
西日本鉄道
@npbOP_bot 過去、鉄道会社が親会社だったプロ野球チームは国鉄スワローズ、
西鉄ライオンズ、阪急ブレーブス(現オリックス)等だったが、近鉄も21世紀に入って数年にして力尽き、球界再編の波に飲み込まれた。後に複数の球団を転々とした中村紀洋の名前があるのが興味深い。
@kyojitsurekishi 読売ジャイアンツや中日ドラゴンズのように新聞社がプロ野球の親会社だった例を思い出すと、
毎日オリオンズ→ロッテオリオンズ(→千葉ロッテマリーンズ)とサンケイアトムズ→ヤクルトスワローズのように、結果として飲食物の会社に買収されている。
1952年当時、星飛雄馬は1歳か2歳。
西鉄はかつて
ライオンズの親会社だった。
JR西日本とは違う。JRの前身は国鉄でかつてはスワローズの親会社だった。
金田正一は国鉄スワローズから巨人に入った。眉月光と花形満も後にヤクルト(アトムズ→スワローズ)に入団したから2人ともカネやんの後輩。鉄腕・稲尾和久は西鉄ライオンズの投手だったから元西武の松坂大輔(メジャーから軟体銀行鷹に移籍)にとって大先輩。
プロ野球の親会社を業種別で分類すると、鉄道では国鉄、近鉄、阪急、南海があったがいずれも撤退。今では阪神と西武くらいか。新聞社では中日と読売があるが、かつては毎日オリオンズと産経アトムズ(→ヤクルトスワローズ)もあった。
飲食関係では日本ハム、ロッテ、ヤクルトによるプロ野球の球団保有がいずれも40年以上続いている。
過去、映画会社がプロ野球の親会社だった例には松竹ロビンスと大映ユニオンズ、東映フライヤーズがあり、このうちの大映はガメラの映画の会社であり、南海ホークスを買収したスーパーマーケットのダイエー(大栄)とは別。
プロ野球の親会社では、IT関連で福岡ソフトバンクホークスと東北楽天イーグルスがあり、楽天イーグルス誕生の際、ライブドア(球団名の候補はフェニックス)も名乗りを上げていたのは周知の如し。球団名は鷹と鷲と鳳凰である。
IT関連ではDeNAも野球界に参加した。ちなみに松竹ロビンスは大洋ホエールズと合併したので、系統的には今の横浜ベイスターズに相当する。大映ユニオンズは毎日オリオンズと合併し、千葉ロッテマリーンズになっている。東映フライヤーズは日本ハムに買収された。
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