」のvol.29(2015年=平成27年=昭和90年2月号)は、2年2箇月前のvol.15(2012年10月号)と同様、松田優作が表紙。前回は「昭和40年男に影響を与えた男たち」今回は「昭和40年男が震えた瞬間、場面」がテーマ。
 
2015年2月号の「昭和40年男Born in 1965」(表紙:松田優作)では昭和40年男が18歳だった昭和58年当時の流行、音楽、事件の特集があった。「四十新聞」によると、「魔法の天使クリィミーマミ」が一部の昭和40年男の間で人気だったらしい。
 
太川陽介(昭和34年男)のインタビュー記事がある。「レッツゴーヤング」には太田貴子もよく出ていた。
 
必殺シリーズに関する特集があり、「四十新聞」では昭和58年(1983年)当時の「おしん」ブームも取り上げられている。
2015/1/23/15:58tw(PCの時計が15:57から15:58になった直後にtweetしたが、twitterで表示された日時は22:57 - 2015年1月22日であり、17時間差を考えても少し誤差があるようだ。
 
「昭和40年男」によると中曽根氏が「国会運営は『おしん』で行く」と言ったとか。「おしん」は社会現象にはなったが、確かに政治家が「おしんの気持ち」などと安易に使い、制作側の意図から離れてイメージが「辛抱の辛」などと単純化されていた。
 
昭和40年男にとってウルトラシリーズはレオまでで、ジョーニアス80と平成ウルトラマン、平成ウルトラセブンは対象外なのだろうか。
 
「昭和40年男」2015年2月号の変身特集では仮面ライダーの変身ポーズの特集があったが新旧1号からアマゾンまででストロンガー以降がなかった。スカイライダーとスーパー1は除外か。
 
「昭和40年男Born in 1965」2015年2月号では1975年の広島カープ優勝について古葉竹識氏のインタビュー記事がある。1975年当時の広島Cの順位の推移を示すグラフもある。「新巨人の星」では当時、星飛雄馬が巨人への復帰を目指していた。
 
雑誌「昭和40年男」の2012年10月号(表紙:松田優作)では1973年当時の流行、出来事が紹介され、同誌2015年2月号(表紙:松田優作)では1983年の流行、出来事が紹介された。森沢優は1973年生まれだろう。クリィミーマミは83年デビュー。
 
「昭和40年男」昭和90年(平成27年)弐月号では必殺シリーズの仕置技の特集がある。雑誌にあるとおり、中村主水(もんど)は初登場作が「必殺仕置人」で、当初は北町奉行所の同心だった。しかし「仕置屋稼業」以降の南町奉行所同心の方が有名かも知れない。
 
「昭和40年男」で必殺シリーズの仕置技の特集がある。「必殺仕事人2009」のガイドブックにも似た企画があり、梅安、鉄、勇次が常連のようだが、棺桶の錠から鍛冶屋の政に受け継がれた手槍の扱いが小さい。山田五十鈴に関してはバチか仕込み三味線かの違いがある。
 
「昭和40年男」平成27年(昭和90年)2月号には昭和58年の特集がある。作品リストにあるように、昭和58年当時、必殺シリーズは「仕事人III」~「渡し人」~「仕事人IV」が放送され、「IV」第22話「主水 大根めしを食べる」は昭和59年放送。
 
「昭和40年男」2015年2月号では1979~81年の「必殺仕事人」に登場した畷左門(なわてさもん、演:伊吹吾郎)が紹介されている。雑誌で細かい説明はないが、当時「水戸黄門」の格さん役は大和田伸也で、伊吹吾郎は1983年から2000年まで格さん役。
 
「昭和40年男」にあるように1983年当時、NHKの朝のドラマは「おしん」、日曜夜の大河は「徳川家康」。雑誌で詳しく描かれてないことを追加すると、「水戸黄門」では1969年から14年主役を務めた東野英治郎が1983年に降板。西村晃が光圀役となった。
 
「昭和40年男」によると1983年デビューのアイドルは、80年組(松田聖子、河合奈保子)と82年組(中森明菜、石川秀美、小泉今日子、松本伊代、早見優)の後で苦戦を強いられ、健闘したのがザ・グッバイだったらしい。
 
「昭和40年男」2月号の仮面ライダー変身特集は1号、2号、V3、X、アマゾンまででストロンガーとスカイライダー以降が対象外。必殺シリーズの仕置技特集では錠や政の手槍には言及がなく、それで両方で活躍した村上弘明に関する記述がない。2015/1/25
 
2015年「 Born in 1965」2月号にあるように「巨人の星」の原作の最終回では星飛雄馬が完全試合を達成したかどうかは曖昧であった。アニメでは完全試合達成。原作でも「新巨人の星」では星が完全試合を達成したことになっている。
 
」の2015年(昭和90年)2月号によると、梶原一騎が「巨人の星」で訴えたかったのは「勝負は結果ではなくプロセスが大事」ということらしい。「巨人の星」の川上哲治監督は「結果が実力」「うわべがすべて」と言っていたが、終盤で消える魔球を打たれた星飛雄馬が弾投票で球宴に選ばれた時、川上監督は「ファンは星の今までの戦い方を評価し、目先の勝ち負けに動じなくなっている」という趣旨の説明をしていた。
スポーツはともかく、戦争に関しては、日本では「負けた」ことが全てで、どう戦ったかは評価されていない。シナ、ロシア、アメリカが戦争に負けても戦争を放棄せず、負けたら次に勝つことを目指すのとは対照的だ(シナは日清戦争で日本に負けても日中戦争で勝った)。
 
『新巨人の星』『巨人の星外伝 それからの飛雄馬』『巨人のサムライ炎』についても言及がある。
 
@kyojitsurekishi プロ野球はキャンプ入り。今から約36年前の1979年1月31日、江川卓が阪神と契約、小林繁と交換で開幕前に巨人に入団。
#江川事件
昭和40年男Vol.5(2010~2011)
posted at 02:00:11
@kyojitsurekishi昭和40年男」の2015年(昭和90年、平成27年)2月号に元阪急の福本豊のインタビュー記事がある。これを見て「がんばれ!! タブチくん!!」を思い出した。
2015/2/1/2:22
posted at 02:22:17
 
『昭和40年男 BORN iN 1965』平成27年(2015年)2月号   

#昭和の懐メロ:「ジーパン刑事のテーマ

「太陽にほえろ!」は1972年(昭和47年)7月21日から1986年(昭和61年)11月14日まで放送された。

午後8:26 · 2020年10月1日

 

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