@kyojitsurekishi 必殺シリーズが金曜夜10時台から去り、「ニュースステーション」が平日全て10時から始まるようになると、夜10時からテレ朝「Nステ」→夜11時からTBS「NEWS23」という生活がしばらく続いていた。
posted at 23:06:53
 
@kyojitsurekishi 平日の夕方6時にBS日テレで「長七郎江戸日記」、BS-TBSで「江戸を斬る8」の再放送がある。日テレは里見浩太朗主演の時代劇を多数放送していたが、20世紀末に個人視聴率が判明し時代劇ファンの多くが高齢者だとわかると、日テレが早々に時代劇枠から撤退。
posted at 03:40:49
 
1983~84年の「必殺仕事人IV」は人気絶頂期の作品だったがレギュラー出演者が京都での撮影に縛られて東京での仕事が受けられず、作品もマンネリ化し、藤田まことが「同じフィルムを使いまわす方がましだ」と苦言を呈していた。21世紀になって連続時代劇が減る原因が当時、既に表れていた。
posted at 19:58:28
 
@jidaigekizamrai 三田村邦彦は仕事人で人気が出た後「太陽にほえろ!」に抜擢され、新仕事人で降板するはずでしたが、ファンがそれを許さず、それでひかる一平の役が中途半端なキャラクターになってしまったようです。秀が去って政が登場しても順之助が添物に近かったのは皮肉です。
posted at 02:28:39
 
@jidaigekizamrai 藤田まことは「てなもんや三度笠」終了後の苦労から当たり役によるイメージ固定化を恐れ、仕事人・中村主水からの卒業を何度も考えたようです。「はぐれ刑事純情派」の安浦刑事の役にも力を入れていたのでしょう。
posted at 02:35:17
 
@jidaigekizamrai 仕事人旋風編の第6話「主水 バースになる」も藤田まことが「その男ゾルバ」の舞台と掛け持ちをしていた事情による苦肉の策のような話で、「ゾルバ」の初演は大阪らしく、京都と近かったようですが、結局、必殺はレギュラー枠から消え、スペシャルに移行しました。
posted at 02:39:54
 
@jidaigekizamrai 必殺シリーズの場合、秀の後継キャラクターの政が花屋から鍛冶屋になったのはいいとして、勇次の後が竜→銀平→影太郎と二転三転しており、テコ入れが仇となって視聴率で苦戦していた可能性はあります。結果、ニュースステーションに金曜夜10時台を譲った形でした。
posted at 16:56:12
 
@kyojitsurekishi #久米書店 
壇蜜は「野合(ヤガフ>ヤゴウ)」ということばを知らなかった。久米宏いわく、アクセントは「ヤ_ゴウ ̄」で、「ヤ ̄ゴウ_」だと「屋号(ヤガウ>ヤゴウ)」になる。
posted at 18:40:03
 
@kyojitsurekishi #久米書店
政治で政党同士が選挙目当てに安易に協力することは「野合」と呼ばれる。1993年の細川政権、94年の村山政権の時にメディアで盛んに使われた。壇蜜は1980年生まれで、93~94年当時中学生。「野合」ということばを知らないのは仕方ないか。
posted at 18:45:45
 
@kyojitsurekishi 「なぜ時代劇は滅びるのか」にあるように日テレは1997年から時代劇レギュラー枠を廃止。83~91年に「長七郎」が放送されていた火曜夜8時台は96年の時代劇「さむらい探偵事件簿」を最後にバラエティ枠となり、97年から「踊る!さんま御殿!!」の時間帯。
posted at 12:28:30
 
@kyojitsurekishi テレビ埼玉では「必殺仕事人V旋風編」第6話「主水バースになる」の再放送があったらしい。藤田まことが舞台「その男ゾルバ」と掛け持ちでヒゲヅラとなって出演。テレビの連続時代劇の問題点が既に現れていた。
 
@kyojitsurekishi 「必殺仕事人V旋風編」第6話「主水バースになる」は1987年1月9日放送。この年、必殺シリーズは「仕事人V風雲竜虎編」「剣劇人」を経て連続枠から撤退。年に数回以内の2時間SP枠に移行した。21世紀に時代劇が直面した問題が当時、既に現れていた。
posted at 23:18:32
 
@kyojitsurekishi久米書店」で春日太一氏の「なぜ時代劇は滅びるのか」が取り上げられていたらしい。日テレは真先に連続時代劇枠から撤退した局
BS日テレ - 「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」番組サイト │ 放送内容>#35  春日太一・なぜ時代劇は滅びるのか
posted at 15:17:22
 
@kyojitsurekishi もし「ニュースステーション」の人気が「必殺シリーズ」を金曜夜10時台から撤退させたのなら、久米氏はそれを「ほめ言葉」だと思った方がいい。
#久米書店
posted at 19:57:54
 
@kyojitsurekishi 必殺シリーズは「仕事人V旋風編」の「主水バースになる」の時点で連続枠に留まるのが難しくなっていた。出演者たちは必殺で人気が出て仕事が増えると、京都の撮影所に拘束されるのを嫌がるようになっていたようだ
posted at 20:13:55
 
@kyojitsurekishi 春日太一氏は時代劇が1時間の連続枠でマンネリ化していったことを批判しながら、それが年数回の2時間SP枠に移されただけで「時代劇が終わった」と嘆く人のようなので、Nステと必殺の関係について語ったとしても彼自身の持論(主観)が大幅に含まれているだろう。
posted at 21:35:59
 
@kyojitsurekishi 「なぜ時代劇は滅びるのか」の春日太一氏はTVの連続時代劇のマンネリ化を批判しながら、時代劇がその連続枠に留まることを望み、年数回の2時間SP枠に移されただけで「時代劇滅ぶ」と悲観的になる人のようだ。
posted at 18:48:11
@kyojitsurekishi 必殺が金曜夜10時枠から撤退したのはやむを得ないし、むしろ必然だった。
BS日テレ - 「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」番組サイト │ 放送内容>#35 春日太一・なぜ時代劇は滅びるのか
posted at 00:13:38
 
@kyojitsurekishi BS日テレ - 「久米書店~ヨク分かる!話題の一冊~」番組サイト │ 放送内容>#35 春日太一・なぜ時代劇は滅びるのか #ntv
posted at 00:16:40
 
Nステが始まって暫く、月~木は夜10時開始だったが、金曜だけ夜10時から必殺シリーズ、11時からNステで不自然に見えた。金曜チェックも面白かったが、後にNステが平日全て夜10時開始になったのは当然。
 
1980年代、水戸黄門と必殺シリーズはマンネリ化し、春日太一氏によるとこれが「高齢者向け」になったわけだが、両シリーズのスタッフは当時、若い視聴者も取り込もうとしていたように見えた。
 
むしろ必殺は早いうちに2時間スペシャル枠に移行したことで、21世紀に復活して2014年まで続いているのに対し、水戸黄門は1時間連続枠にしがみついて時代に乗り切れず、2011年に力尽きたと言える。
 
必殺が連続枠から撤退し年数回の特番のみになった1987年当時、春日太一氏は10歳で、「仕事人・激突!」放送の91~92年当時14~15歳。この世代にとって必殺の連続枠からの撤退は悲劇だったのだろうか。
 
三田村邦彦は朝日放送の「必殺仕事人」で人気になると、日テレの「太陽にほえろ!」に抜擢された。藤田まことも「てなもんや」→「必殺」の次は「はぐれ刑事純情派」「剣客商売」に出てイメージ固定化を防いだ。必殺の連続枠からの撤退は必然だった。Xマス8:24
 
 
関連語句
苦言(内容検索)
 
参照