天保の改革の時代、仕事人だった三味線弾きについて補足

虚実歴史(＋漢字論・固有名詞問題)研究家‏@kyojitsurekishi6月20日
必殺シリーズの俳優で考えると緒形拳の武器が針から刃物になったのに対し、沖雅也（手槍→竹串）と三田村邦彦（ノミ→カンザシ）は刃物→針で、村上弘明（枝→手槍）は針から刃物に戻ってます。山崎努は素手→銃ですが中村嘉葎雄の巳代松が鉄砲を使ったのも奇遇です。
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『新必殺仕事人』の勇次とおりくの武器について - teacup.ブログ“AutoPage”
23:21 - 2014年6月19日
 
虚実歴史(＋漢字論・固有名詞問題)研究家‏@kyojitsurekishi6月20日
仕込み三味線と三味線のバチを使った仕事人に関する年表 - Yahoo!ブログ
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BS朝日八丁堀の七人　第１シリーズ　＃5「悪女が歌う子守唄!嘘の涙に隠された秘密…」女が市中引き回しになる場面。立札に天保何年か書かれてあるか見ようとしたが、よく見えない。
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BS朝日新必殺仕事人　＃14「主水悪い夢を見る」　おりくが江戸にもどってきた設定で山田五十鈴がまた出演。勇次が糸の端を口でくわえて伸ばすようになったのは舟の上での撮影かららしいが、それはこの回か？
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BSジャパン 　117話　これは再放送だが、本放送で1週間に1話やったとしても2年以上かかる。1年を52週間とすると2年は104週間。
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BS朝日新必殺仕事人　＃14「主水悪い夢を見る」屋形船での仕事。山田五十鈴扮する「おりく」は相変わらず三味線のバチを使ったが、あそこでは仕込み三味線の方が…などと考えるのは不謹慎だろう。
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「仕事人アヘン戦争へ行く」（1983）によると、おりくと勇次は1842年当時、江戸で三味線屋をしていたことになっていて、この2名が中村主水、秀、加代、順之助と裏稼業で組んでいたのもこの時期である。
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おりくと勇次が天保の改革で受けた被害は作品で詳しく描かれていないが、この被害を受けたのがおりくと同じ山田五十鈴の演じた新からくり人のお艶と、田村亮扮する仕事人・太棹の新之助で、新之助は山田五十鈴が演じた三味線弾きのように仕込み三味線を使っていた。
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【文化・文政から幕末まで、三味線のバチを使った仕掛人・からくり人・仕事人・仕留人一覧】
化政年間：西村左内（刀使用不能時）→天保前期：仇吉→アヘン戦争当時：おりく→天保の改革末期～弘化～嘉永年間：お艶→幕末・黒船来航時：糸井貢→慶喜の時代：おりく
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仕事人・おりくが登場した必殺シリーズで時代設定が明確なのはTVSP「仕事人アヘン戦争へ行く」（1983年放送）の1842年と、映画「ブラウン館」（1985年上映）の推定1866～67年（慶喜が将軍になった時）で、劇中の時代は24年以上の開きがある。
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「仕事人アヘン戦争へ行く」に登場したおりくと「ブラウン館」のおりくは活動した時代が24年は離れており、同一人物とは思えない。からくり人の仇吉ととんぼ、お艶と小駒くらいの年齢差があっただろう。
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知恵袋
djp********さん
〔2009/5/2821:24:10〕

 

必殺仕事人に詳しい方よろしくお願いします。

必殺仕事人を見てたら、おりくが主水と話してまして、新必殺仕事人で勇次がでた最初のシリーズでおりくと勇次は主水を知らずに１話では敵同士みたいな感じでしたが、どうなってるんですか？
 
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〔@kyojitsurekishi〕
返信先: @yaokinzさん
強引ですが山田五十鈴が演じた仇吉、お艶、おとわ、おりくがもし同一人物だったらそれもありえますかね。逆に新仕事人から見た人は再放送の旧仕事人のおとわをおりくだと勘違いすることがあります。どっちも｢鹿蔵の女房」ですし…
〔午後1:35 · 2014年6月20日〕〕
 
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〔2014年（平成16年、天保185年）6月〕
 
 
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