蘇我氏が武内宿禰の子孫で孝元天皇の血を引くという「神話」だけでなく、平家、源氏、北条、足利、徳川家も「天皇家の子孫」という歴史観も非常に疑わしい。
19:11 - 2014年5月30日
19:11 - 2014年5月30日
「木枯し紋次郎」の主演・中村敦夫が必殺シリーズに出たのは「必殺仕置屋稼業」のゲスト出演だったが、別の回で山田五十鈴も被害者役で出ていた。山田五十鈴は沖雅也と「富嶽百景」で再共演（「大集合」で参度目の共演)、「うらごろし」で中村敦夫が再び主演。
posted at 01:04:49
@kyojitsurekishi 必殺シリーズにおける山田五十鈴は「新必殺仕事人」のおりくが有名になってしまったがこれは最後の役で、「仕置屋」のゲスト、「からくり人」「仕事人」では役が違っていた…はずだが三味線弾きというキャラクターは同じだった。
posted at 01:06:45
「必殺仕業人」はタイトルが一般公募によるものだったらしいが、後にシリーズの代名詞となる「必殺仕事人」がこの時期に採用されなかったのは不思議で、「仕置人」「仕事屋」「仕置屋」が出た時点で、既に「仕事料」ということばが使われていた。
posted at 01:09:04
@kyojitsurekishi 「必殺仕事人V」の「主水、源氏と平家に泣かされる」では筆頭同心田中や他の同心たちが将軍家（徳川家）を「源氏」と呼び、壇ノ浦の合戦（1185）で源氏が平家を倒して600年（推定1785）を祝っていた。
しかし「葵 徳川三代」では、徳川家康（演：津川雅彦）が源氏の子孫を名乗ったのは系図を書き換えた結果らしい。
posted at 10:00:47
「必殺仕事人V」と「葵 徳川三代」にはどちらも山田五十鈴が出ていたし、津川雅彦は「仕事人V」の次の「必殺橋掛人」に出ていて、これまた奇遇。
posted at 11:10:22
posted at 11:11:50
posted at 11:13:43
posted at 11:16:18
30年前、「必殺仕事人IV」の後の「必殺仕切人」では中条きよし扮する三味線屋・勇次がメインとなったはずだったが、「仕舞人」等の非主水シリーズの流れで京マチ子が元締役。なぜスタッフが山田五十鈴扮する「おりく」をこのポジションに置かなかったのか不明。
壇ノ浦で二位の尼とともに海底に沈んだ安徳天皇も父は高倉天皇、母親の平徳子も桓武平氏なので皇室とその子孫の間に生まれた（NHK大河ドラマ「平清盛」では清盛は後白河院の隠し子で、平氏にとって養子）。
また、徳川家が「清和源氏の末裔」であれば、徳川家は「清和天皇の子孫」なのだから、幕末の孝明天皇の時代の和宮と家茂の結婚（公武合体）は皇室の本家と分家同士の婚姻になる。日本の歴史は「天照大神の末裔」同士の婚姻や権力争いの繰り返しとされているようだ。
皇室と千家家が天照大神の末裔というのは非科学的だという人もいるかも知れないが神社の宮司がこれを言うのは信仰の上から見て当然で、毎年初詣に行く人は神を信じていないのだろうか？
1573年（元亀4年、改元後は天正元年）、足利義昭が京都から追放される。天正16年（1588年）まで将軍在職。 1867年（慶応3年）、徳川慶喜（從三位源慶喜？）が京都二条城で大政奉還。
BS朝日で夕方5時台に「仕事人V」再放送。 今回、省略された序章である「意外伝」で竜、政が主水と組んだのは天保14年（1843年）～天保15年（1844年）。本編終盤の「源氏と平家」では壇ノ浦の戦い（元暦2年、寿永4年、1185年）から600年後なので天明5年（1785年）の話。時代が60年ほどさかのぼっている
もし徳川家が清和源氏の子孫だったら、今の徳川家の人は「神武天皇のY染色体」を受け継いでいれば皇位を継承できるのか？途中で女系が混ざっているかどうか確認が必要か？そんな議論は重要か？
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関連語句
参照
『必殺仕事人V』（「源氏平家」「下町の玉三郎」） - Yahoo"ブログ
木枯し紋次郎【作品】 - teacup.ブログ“AutoPage”
『天照大神の末裔』同士の婚約内定? - teacup.ブログ“AutoPage”