虚実歴史研究家 @kyojitsurekishi 4月6日
ドラえもんの声優交代から9年。声優交代当時、小学校に入学した子供がこの春の中学を卒業して、高校に進学する人が多いだろう。有名人ではさくらまやがこの学年に属する。
2014年4月11日、夜7時、ウマタケ牧場の冒頭で、ドラえもんが「(テレ朝のドラえもんの)テレビアニメ35周年」と言っている。「わさドラ9周年(声優交代9年)」でもあるはずだが、ドラえもんは敢えてそれには言及していない。
 
テレ朝の「ドラえもん」は1979年の「ゆめの町、ノビタランド」から35周年だが、前年の1978年にパイロット版「勉強べやの釣り堀」が作られたようなので、2014年の時点でシンエイ動画の「ドラえもん」は36年。わさドラは9年だから4分の1である。
 
一夜漬けダルの話は暗記パンを連想させる。
 
テレ朝の「ドラえもん」は1979年のスタートから35周年。1973年の日テレ版を合わせるとアニメの「ドラえもん」は昨年(2013年)の時点で40周年を迎えたはずだが、テレ朝と小学館は日テレ版「ドラえもん」を黒歴史にしている模様。
 
のび太の両親(のび助・玉子)は原作で36歳・38歳とされるが、両者が2014年の時点でこの年齢だとテレ朝の「ドラえもん」が始まった35年前には1歳と3歳になる。今はテレ朝「ドラ」のスタート時を記憶していない世代が小学生の親になっている時代だろう。
 
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