舛添要一(ますぞえよういち、Masuzoe Yoichi)氏の名前は歴史的かなづかいで「ますぞへ えういち」になり、ローマ字にするとMasuzohe Euitiになる。これがMasuzoe Yoichi(Youichi)と読まれるのは、別に不思議なことではない。
キリル文字でМасудзоэ Ёитиになる。 EuitiとЁитиの類似は興味深い現象だ。
 
2月12日付朝日新聞投書欄で「舛添氏の得票は東京の有権者の20%弱」ということを理由に「圧勝ではない」という意見がある。これは舛添氏の側が言えば世論に耳を傾ける謙虚な姿勢になるが、他候補の支持者や棄権者が言えば単なる負け惜しみか言いわけに過ぎない。残りの80%は、棄権したか、或いは投票した候補者が負けたわけで、投票率を上げることもできず、舛添氏の対立候補を一本化することもできなかった。宇都宮氏や細川氏といった「(即)脱原発派」はもっと少数で、もし細川氏が当選しても投票率と得票率次第では「都民の多数の支持ではない」ということも言える。
 
「舛添氏の得票は東京の有権者の20%弱」という指摘があるが、舛添支持の20%は真面目に投票した人たちで、残りの80%は一本化できず分散した他候補の支持者か、大雪などを理由に投票所に行かなかった人たちで、そんな人たちの意見が無視されるのは当然だろう。の投票率の少なさを理由に「舛添氏当選は民意ではない」と思いたがる人たちがいるようだが、「投票率が低ければ選挙をやり直す」というルールがあるわけでもないし、やり直しても「税金の無駄」と言われるだけ。結局、投票しない人たちに責任がある。
 
@tanakaryusaku 新聞によると女性と高齢者が舛添氏を支持したそうです。東京の女性と高齢者は寛大なんですね。
#都知事選 
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